旅する季節に合わせて衣替えしつつ、今年3度目となる渡道はレインウェアだった地道です。













フェリーターミナルに到着するもバイクの車列はいつもの様相でまばら、災害級の大雨警報が発令していたそんな中に新潟西港へとやって来る物好きなライダーは、ま〜こんなもんですよ、、











と、思っていたのも束の間、、、








乗船時刻ぎりぎりまで続々と、とうちゃこするライダー達。





その数、優に百台は超えただろうか、、





コロナ禍以降、目の当たりにした近年最高の乗船率に圧倒されつつも、活気が戻ったツーリングシーンを実感する。












九州から北陸の日本海側に発令されていた大雨警報の最中に出港した北航路である小樽への航海上で向かえた夜明けはご来光を拝めるまでに回復し、まるで夏旅への門出を祝してくれてるかの様だった。











極寒雪中走行だった春旅のリベンジとばかり、同じルートでオホーツク海側へと舵を取る。。











拘束なき旅、戻りつつあるインバウンドとは裏腹な円安に物価上昇が止まらぬ値上げの時代、これから我が日本丸は何処へと向かうのだろうか…