旧岩崎邸庭園 | jimi-jimiのブログ

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旧岩崎邸庭園

 台東区池之端1-3-45

 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩3分


三菱創設者・岩崎家本邸として、明治29年に完成。設計は、英国人ジョサイア・コンドル。
当初は、東京ドームほどの敷地面積があったそうだが、現在は、洋館、和館と撞球室のみ残っている。

洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で、近代日本住宅を代表する西洋木造建築とのこと。
重要文化財。


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湯島駅1番出口から、歩いて数分で正門に到着。


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砂利のゆるい坂道を100メートルほど進むと券売所があり、左手に洋館が。


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靴を脱いで、洋館に入館。1階と2階が観覧可能。

邸内は、様々な様式を取り入れており、壁だけではなく、天井にも装飾が施されている。

2階のベランダからは、広々とした庭園を見下ろすことができる(ベランダからの撮影は不可)。


順路に従い、1階の廊下を進んで行くと和舘に続いており、洋風から和風への切り替わりが不思議な感じ。

日本風の庭園を横目に進むと、奥には20畳の広間が。広間のそこかしこに、菱形の装飾を見ることができる。

ちなみに、広間の隣には喫茶室があり、おみやげのほか、お茶やケーキなどが頂け、一休みできる。


和館から外に出ると、広々とした庭園へ。洋館をベランダ側から見学することが可能。


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洋館の隣には、山小屋風の撞球室(ビリヤード場)。洋館からは、地下道でつながっているとのことであるが、地下道の通行は不可。残念。



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山小屋の隣を通って出口へ。

来た時には気づかなかったが、券売所の向かいにある塀(袖塀)も文化財なのだとか(菱の文様入り)。

ただし、先の地震のためなのか、一部表面が剥がれていた。こんなところにも影響が。。。