2023.10.28 最果ての景色 | バカ社会人の旅行記

バカ社会人の旅行記

日記のようなもの。
だいたいてきとう、たまに旅行記、ごく稀になにかの検証。

愛車の点検をしてもらった。

今回はCVTフルードの交換と異音の点検。

どうも右左折時に「コンコンコン……」と音鳴りがしていたのだが、実際に工場の人を横に乗せて走ってみたところ、「おそらくドライブシャフトかフロントデフからの音」だそう。

 

音はなるものの、まだ交換する時期には至らずとのことなので、とりあえずは一安心。


余談だが、代車で貸してもらったルーミーにウォッシャー液が入っていなかった笑

乗ってる間に何度が虫が特攻してきたが、落とすことが出来なかった。


あとは何より加速しないし燃費の悪い車だなと思った。

発進の時にギクシャクするし、あのでっかい図体に対するパワーがないので愛車の軽四よか踏み込まないとならない。


苫小牧まで飯を食いに行ったので、その際になるべく信号の無い道を走ったが、頑張っても17km/lに届かなかった。

背が高くて収納も多いので楽で便利な車ではあるが、ドライブに向いている車ではないな…



 

さて、前回は羅臼で昆布を買ったところから。

 

ポストに投函した後は国道335号を知床半島の付け根へ向かって走る。

流れが非常に長く、あっという間に標津に着く。

市街地を抜け、茶志骨というところから道道へ。

 

ここから先は野付半島。日本を代表する砂嘴であり、そして他ではなかなか見ることのできない「最果て」の景色がそこにある。






道道の終わりには野付埼灯台が建つ。





周りに民家はなく、漁業関係の建物があるのみだ。

 

灯台の傍らにはお地蔵様がポツリと佇んでいた。



目線の先に果てなくのびる海原を見守るなのか、それともこの半島の安全を見守るものなのか。

とにかくこのお地蔵様にものすごく親しみを覚えた。


滞在中、人の気配がなく、思う存分楽しめた。

 



1時間ほど滞在し、帰ることにした。

標津町まで戻り、中標津経由で釧路へ。

 

阿寒ICから道東道を全線走破し、北広島ICで下車。

 

走行距離968km。





オイル交換時期を過ぎてしまった。

繁忙期なのでなかなかできないが、早めにしたい。