愛車の点検をしてもらった。
今回はCVTフルードの交換と異音の点検。
どうも右左折時に「コンコンコン……」と音鳴りがしていたのだが、実際に工場の人を横に乗せて走ってみたところ、「おそらくドライブシャフトかフロントデフからの音」だそう。
音はなるものの、まだ交換する時期には至らずとのことなので、とりあえずは一安心。
余談だが、代車で貸してもらったルーミーにウォッシャー液が入っていなかった笑
乗ってる間に何度が虫が特攻してきたが、落とすことが出来なかった。
あとは何より加速しないし燃費の悪い車だなと思った。
発進の時にギクシャクするし、あのでっかい図体に対するパワーがないので愛車の軽四よか踏み込まないとならない。
苫小牧まで飯を食いに行ったので、その際になるべく信号の無い道を走ったが、頑張っても17km/lに届かなかった。
背が高くて収納も多いので楽で便利な車ではあるが、ドライブに向いている車ではないな…
さて、前回は羅臼で昆布を買ったところから。
ポストに投函した後は国道335号を知床半島の付け根へ向かって走る。
流れが非常に長く、あっという間に標津に着く。
市街地を抜け、茶志骨というところから道道へ。
ここから先は野付半島。日本を代表する砂嘴であり、そして他ではなかなか見ることのできない「最果て」の景色がそこにある。
道道の終わりには野付埼灯台が建つ。
周りに民家はなく、漁業関係の建物があるのみだ。
灯台の傍らにはお地蔵様がポツリと佇んでいた。
目線の先に果てなくのびる海原を見守るなのか、それともこの半島の安全を見守るものなのか。
とにかくこのお地蔵様にものすごく親しみを覚えた。
滞在中、人の気配がなく、思う存分楽しめた。
1時間ほど滞在し、帰ることにした。
標津町まで戻り、中標津経由で釧路へ。
阿寒ICから道東道を全線走破し、北広島ICで下車。
走行距離968km。
オイル交換時期を過ぎてしまった。
繁忙期なのでなかなかできないが、早めにしたい。