出汁の奥深さたるや……
先日からまた出汁への興味が再燃している。
スーパーで買ってきた昆布と鰹節で出汁をとり、それで豚汁を作ったらびっくりするくらい美味しかった。
そんなこんなで調べてみると、料理によって色々な使い分けがあるらしい。
いつも使っている”日高昆布”こと三石昆布は、出汁にも料理にも使えるオールマイティな昆布のようだ。
しかし、今のような使い方(鰹節との合わせ出汁)をするのならば、函館沿岸の真昆布か、道北の利尻昆布がいいらしい。
味音痴にその違いがわかるのかは疑問だが、ちょっと面白そう。
そうなると他の出汁にも興味が出てくる。
煮干し、しいたけ、トビウオなどなど。
昆布や鰹節は一度だけでなく二度目の出汁も取れて、また旨味が変わるらしい。
食欲の秋にこれにハマると堪らない。