今日は珍しく13時からの5時間勤務。
ポイント2倍の前日なので来店台数はまばらだった。
終業時間直前で車検上がりの車の外装洗車&室内清掃。
外装洗車が終わったタイミングで連絡していないのにそのお客さんが来店。
ここで上がってしまうとどうしてもお客さんを待たせてしまうし、別段予定があるわけでもなかったので20分ほど残業。
別にサビ残でいいっすよと言ったが、残業代を出してくれるとのこと。
そういうところがこの会社のいいところ。
いや、これが当たり前なのか……。当たり前なことを当たり前のようにやってくれる会社で良かった。
それはそうと、帰宅後に走行距離が167777kmを達成した。
こう書くと下4桁が7ゾロなだけで、特に珍しくもなさそうだが、2年とひと月で9万キロ走ったのかと感慨深くなった。
普段、この車は20万キロまで頑張ってもらわなきゃ、と思っている。
しかし、もうそこまで3万キロと少し。
これまでの走り方でいったら今年中にはもう達成してしまう。
不安になっていろいろ調べてみた。
すると軽自動車であっても20万、30万キロ走っている人がゴロゴロおり、中にはもうすぐ40万キロに届かんとしている人までいた。さらには8年で50万キロ走ってしまうような超人までいる。
畏敬の念を抱くばかりだ。
一般的に軽自動車はセカンドカー、日常使いの買い物グルマという立ち位置だ。
この距離を目指すのは簡単だが、至るまでにはいろんな苦労がある。
いくら日頃メンテナンスをこまめに行なっていたとて、どうにもならない故障が出てくる。
足回りやポンプ関係から始まり、中にはエンジンやミッションなどの大掛かりなものまで……。
いくら愛をこめて使っていたとしても、結局のところ車は車だ。
ただの工業製品に過ぎない。
ある日突然致命的な故障をするかもしれないのだ。
これからも末永く乗り続けるためには、それ相応の覚悟が必要なのかもしれない。