今日友人と話してて気がついた。
もう今年も20日しかないのである。
そろそろ今年の振り返りもしたいところだ。
今回は旅の振り返りということで、12/2、納沙布岬の朝から。
日の出時刻の少し前にアラームをかけて寝たのだが、日の出のはるか3時間前に、あまりの寒さに目が覚めてしまった……。
幸い周りには誰もいなかったので、エンジンを掛け、暖を取ることができた。
なかなか寝付けなかったが、それでも2時間は眠ることができた。
次に目が覚めた時、時刻は6:15だった。
日の出15分前、遠くの空はほのかに明るくなっていた。かわたれ時というやつか。
車を降りると、ずっとアイドリングしていたせいで、マフラーから滴った水が、あまりの寒さに凍りついていた。
しばらく、最東端での素晴らしき景色を一人堪能する。
あいにく少し雲が出ており、日の出の時刻になってもご来光を拝むことはできなかった。
再び相棒に乗り込み、自宅のある札幌へと帰ることに。
と行きたいところだが、車を少し動かし、オーロラタワーのたもとへ。
コロナの拡大とともに臨時休館を続けている施設だが、たった2年間休んでいるとは思えないほどに、施設は朽ち果てていた。
タワー本体はすっかり薄汚れ、エントランスの天井は剥がれ落ち、隣接するカフェだったらしき建物は、跡形もなく崩壊していた。
ここから見る風景はさぞ美しいものであっただろうから、未だに営業再開の目処が立たないのは非常に残念である。
根室市内へと走り出す。
北回りで戻る。冬の空らしい、しんとして、澄み渡った空気だったため、寒かったが窓を開けて走った。
朝食は北海道一周の時と同様、すき家で食べようとしたが、時短営業のため、早朝は営業していなかった。残念。
そのため、向かいにあるコンビニ、タイエーで朝食をとることに。
おにぎりがとても美味しかった。
釧路までは行きと同じく、44号線で帰ることに。
途中何度か道を譲る。
何故か一度、譲るために左ウインカーからのハザードで減速したのに、しばらく抜かれなかった。
スムーズに譲る方法を知りたい。
釧路まで戻るが、こちらも同様に外環状道路と釧路新道で市街地を抜ける。
道の駅「しらぬか恋問」で休憩。
海との距離が近く、天気もよく、気持ちよかった。
長くなってしまった。続く。