2022.12.11 晴天の極東行軍 その③ | バカ社会人の旅行記

バカ社会人の旅行記

日記のようなもの。
だいたいてきとう、たまに旅行記、ごく稀になにかの検証。

今日友人と話してて気がついた。

もう今年も20日しかないのである。

 

そろそろ今年の振り返りもしたいところだ。

 

今回は旅の振り返りということで、12/2、納沙布岬の朝から。

 

日の出時刻の少し前にアラームをかけて寝たのだが、日の出のはるか3時間前に、あまりの寒さに目が覚めてしまった……。

 





幸い周りには誰もいなかったので、エンジンを掛け、暖を取ることができた。

なかなか寝付けなかったが、それでも2時間は眠ることができた。

 

次に目が覚めた時、時刻は6:15だった。

日の出15分前、遠くの空はほのかに明るくなっていた。かわたれ時というやつか。




 

車を降りると、ずっとアイドリングしていたせいで、マフラーから滴った水が、あまりの寒さに凍りついていた。

 



しばらく、最東端での素晴らしき景色を一人堪能する。











あいにく少し雲が出ており、日の出の時刻になってもご来光を拝むことはできなかった。

 

再び相棒に乗り込み、自宅のある札幌へと帰ることに。

と行きたいところだが、車を少し動かし、オーロラタワーのたもとへ。









コロナの拡大とともに臨時休館を続けている施設だが、たった2年間休んでいるとは思えないほどに、施設は朽ち果てていた。

 

タワー本体はすっかり薄汚れ、エントランスの天井は剥がれ落ち、隣接するカフェだったらしき建物は、跡形もなく崩壊していた。

ここから見る風景はさぞ美しいものであっただろうから、未だに営業再開の目処が立たないのは非常に残念である。

 

根室市内へと走り出す。

北回りで戻る。冬の空らしい、しんとして、澄み渡った空気だったため、寒かったが窓を開けて走った。

 

朝食は北海道一周の時と同様、すき家で食べようとしたが、時短営業のため、早朝は営業していなかった。残念。

 

そのため、向かいにあるコンビニ、タイエーで朝食をとることに。

おにぎりがとても美味しかった。

 





釧路までは行きと同じく、44号線で帰ることに。

 

途中何度か道を譲る。

何故か一度、譲るために左ウインカーからのハザードで減速したのに、しばらく抜かれなかった。

スムーズに譲る方法を知りたい。

 

釧路まで戻るが、こちらも同様に外環状道路と釧路新道で市街地を抜ける。

道の駅「しらぬか恋問」で休憩。

海との距離が近く、天気もよく、気持ちよかった。



 

長くなってしまった。続く。