ガソリンが高すぎる。
本当にこの一言に尽きる。
ここ最近、ガソリンの値の上がり方が尋常でない。
私がアルバイトをしているスタンドでも、今月1日から今日までに、もう4回も値上がりしている。
私はクルマとバイクの両方を1台ずつ所有しているのだが、どちらも燃費が良く、そういった点では助かっている。
しかし、この前まではクルマを満タンにしようと思ったら、5千円を入れて、7.800円、多いときは1000円はお釣りとして返ってきたのだが、今日給油したら、たったの170円しか返ってこなかった。
これは大変な事態である。
金の有り余っている石油王ならいざしらず、私は貧乏だ。たった数百円と思われるかもしれないが、この数百円が生活にダイレクトに効いてくる。
12月の道東遠征ではおよそ1300km、
正月の帰省では往復1800km走る予定である。
この調子で価格が上がっていけば、170円台に突入することは間違いないだろうし、下手をすればレギュラーで180円というアホみたいな事になりかねないだろう。
世界的な経済活動の再開による影響で原油価格が高騰しているらしい。
しかし、カーボンニュートラルにはまだまだほど遠い今日、このまま燃料価格が上がり続けるようなら、何重にもかけられている税金を期間限定でもいいから撤廃してくれれば良いのではなかろうか。
もしそのような公約を掲げる議員が北海道5区に立候補していたならば、私は喜んで投票に行くだろう。
というより何の気無しに1300kmだの1800kmだのと書いては見たが、流石に恐ろしくなってきた。
積雪のない季節ならいざしらず、雪がわんさか降り、路面は凍り、なんなら吹雪も吹き荒れる季節の北海道である。
ちょっとした人体実験になりそうだと、いまから震える道東遠征である。