バカ社会人の旅行記

バカ社会人の旅行記

日記のようなもの。
だいたいてきとう、たまに旅行記、ごく稀になにかの検証。

前回までのあらすじー

 

秩父別町での抽選で道南寿都町を出してしまった!

高速を飛ばし、寿都町へ着くも、次に引いたのは北海道の南の果て、福島町だった…。

時刻はすでに14時過ぎ。着くのは果たして……。

 

 

あらすじ終わり!

 

とっとと行かないと!日が暮れちゃうよ!

 

ルーティングとしては、寿都から黒松内へ出て国道5号線へ。

長万部から高速で終点まで行き、北斗市内をショートカットして無料高速で木古内。国道228でゴールするというもの。

 

目標は日暮れまでに着く!

 

作戦通りに進み、途中の長万部のホクレンで給油。

 

サマーフェア16日までやってるのでみんな給油してってくださいな!(テレビ取材受けたぞ。疲れたぞ。)

 

大の苦手な一車線区間の道央道に乗り、大沼公園ICで下車。

 

地元民が列になっていて、かなり流れが速かった。

 

新函館北斗駅のあたりで細道に入って函館江差道のICまでショートカット。

あっという間に木古内町へ。

 

木古内町の中心を抜けると第1回でやってきた知内町のカントリーサインが。

初っ端からここだったのがこの企画のやってもやっても進まない「亀さ加減」を体現しているな。

 

そんなこんなで17時を少し過ぎ、福島町へ到着!!

 

 

 

 

途中で横を通った知内温泉懐かしっ!

大学1年のときの外歩き授業で中見せてもらったなぁー

 

あれは大変だった……

 

 

ま、それは置いといて!

 

抽選しましょ!そうしましょ!

 

何が出るかなっ!何が出るかなっ!チャララランランララララ!!

おっ!

 

近いぞっっ!!

 

これが「強運」の力だっ!!

 

最短距離で60km!かなりいい「引き」だっ!

 

 

ただし、最短距離を行くとなると面白みのない山道を走るので、せっかくならば海岸線を走って、北海道最南端「白神岬」でも見てくか!

 

 

ちょっと走って福島町市街地へ。

町出身の大横綱、千代の山と千代の富士の記念館の横を通る。

 

ここも例の授業で行ったなー。

ここはすごかった。国民栄誉賞の盾とか大銀杏とかあった。

 

相撲ファンじゃなくても面白い展示いっぱいあったのでおすすめですわ。

 

 

青函トンネルが下を通る吉岡の集落を抜けると、覆道とトンネルの連続する区間に入り、それまでずっと南下していたのが北上に転じる。

その地点こそが、北海道最南端「白神岬」である。

 

 

 

 

 

 

すぐ向こうには青森・龍飛が見えている。

あっちもこっちも日本なのにこの間の海には好きに外国の軍艦が通れちゃうってのは不思議だわー。

 

パチンコの三店方式とか風俗の自由恋愛っていう名目みたい。

 

マジックアワーに来たのは初めてだけど、これもまたいいもんですな。(バシャウマ)

 

 

続いては国鉄松前線の橋脚跡。

 

 

 

なんて名前の橋梁かはわかんなかったけど結構高いところを走っているみたい。

両側には橋台と思われるコンクリート構造も残されていた。

 

道の駅「北前船松前」でトイレ休憩。

 

多分男子トイレで手を洗っていたのはおばちゃんだった。

 

 

 

 

もうかなり日がくれており、もう十数分で太陽は水平線の向こうへ去ってしまう。

 

江差町まではあと60km、時間にして1時間。

急がねば……

 

 

個人的に道内でも有数の絶景ロードと思う松前~上ノ国を久しぶりに走り、太陽は完全に沈みきった。

 

道の駅からちょうど1時間後、江差町入口に到着。

 

 

 

フラッシュを炊いて撮影。

 

 

良い時間になってきたし、札幌に戻る方向でもう一つくらい行きたいなー。

 

じゃあ引いてみますかっ!

 

何が出るかなっ!何が出るかなっ!(以下略)

 

あ~……

 

これは次回だなー……

 

 

大人しく帰札しましょ。

 

というわけで次回は池田町から!!

ワイン城で会いましょう!!

 

第3回リザルト(浜中町往復も含む)

到達市町村:16/179(8.9%)

走行距離:1735km(累計4583km)