“かっこう”は関係ない鳥の巣へ知らぬふりして
自分の卵を産みお落とし、その鳥に我が子を育ててもらうのだってね。
“托卵、” というらしい。
あなたの優秀なDNAをあなたは他の人に入れ込んで
自分は本妻と何事もなかったかのごとく暮らす。
他人に埋め込まれあなたの優秀なDNAは
やがて育ての親も驚く大輪花に開く気配を見せはじめる。
まだ開かぬ花なのにすでにマスコミが騒ぎ始める。
入れ込んだあなたがその頃ノコノコと・・接触してくる。
◆事件はそこから始まり出生時まで遡のぼり
二重、三重、の推理小説へと発展していく。
DNAが優秀でなかったらこの小説は生まれなかったのだろうな。
のほほんと暮らしている私は二重三重に絡む推理を理解するのは
かなりの難問題、でもそこは年の功
我、乏しい経験を背景に何とか理解できた。
