
歴史のことは無頓着、殆ど知らない。恥ずかしいことですね。
司馬遼太郎「坂の上の雲」全6巻を読み終えた。
日露戦争を主に取り上げた壮大なドラマだった。
◆戦争にも色々な順序があること・・かけ引きがあること・・
◆バルチック艦隊の全滅・・何故? 何故?
◆日露戦争で補給が追いつかないほどの大量の兵隊がなぜ亡くなったか。
等など
無知な頭に司馬遼太郎さんは懇切丁寧に
その時代のロシアの事情、日本の事情、
交えて各国との関係を含めていろいろ教えてくれた。
司馬遼太郎がこれを書き上げた年齢は49歳3ヶ月
執筆に4年、つまり45歳から書き始めてることになる。
その前資料集めに5年かかっているとのこと
40代は全部“坂の上の雲”にかけたという。
作家と私の脳味噌の重さにさほどの差は無いと思うけど
どうしてこんなすごい本が書けるのだろう。
せっかく教えていただいた日本の歴史の一端を
日増しに劣化していく脳は、いつまで留めてくれるだろうか
忘却の彼方にならぬように。願うばかりだ。