本日、中検主催のスピーチコンテストの通訳部門に参加しました音譜


当初は関西大学で行われる予定だったのですが、コロナの影響もあり、直前になってzoom開催に変更。


私からしたら普段のネトチャイのレッスンと変わらない環境なのはありがたかったのですが、なんせ娘が発熱でよく保育園を早退になるので、万一に備え、私はホテルをデイユース利用し、主人には自宅で待機してもらっていましたDASH!


9:00にホテルにチェックインし、そわそわしながら聴く中国語でウォーミングアップ。

11:00にカフェトークの先生とレッスンで日中通訳の最終確認。

(※ネトチャイは春節期間につき一斉休業のため、カフェトーク利用)

12:00にマイクテストに参加し、出場者の皆さんと初対面。

13:00にスピコン開催、とこんな流れでした。


コンテストが始まってからはあれよあれよと時間が過ぎ、あっという間に通訳部門にあせる


トップバッターの方が、なんと!私が以前YouTubeにアップしていた動画を視聴してくださっていた方でした。医療通訳もしているような方なので、さすがお上手でした合格


その次の(おそらく日中ハーフと思しき)高校生も上手で、クリントンやエリツィンも中国語で言えててびっくりポーン


こんな感じで、その後の皆さんもとてもお上手で、いや〜強者揃い。

そもそも私は入賞圏外かなって思ってたので、とにかく翻车现场にならないことを祈りつつ、いつも通りやることを心がけました。


まず、中日の通訳から始まり、テーマは「核問題」。後半、ちょっと聞き取れない単語があったんですが、うまーく誤魔化しつつ、それっぽく訳しましたひらめき電球


次に、日中の通訳。

だいたいこんな内容だったかな。


「ついこの間、銀行の行員が一万円の札束を数えているのを見たが、一枚一枚数えていた。昔の行員は、100枚、1000枚のお札を目にも止まらぬ速さで数えており、観客をあっと驚かせていたものだ。10年一昔、と言う。機械でお札を数えるようになった今、手で数えるのはむしろ珍しい。」


中盤の10年一昔」で訳に詰まり、ああもう嫌だ、分からん!と投げ出したくなりつつ、諦めたらアカンと、再度言い直し。


最後の部分はそれっぽくまとめ、丸く収まった感じでしたが、私の中ではさっきの「10年一昔」が残念過ぎて、もう穴があったら入りたかった笑い泣き


幸い、親友がオーディエンスとして観覧してくれていて、審査中の15分間くらい、おしゃべりに付き合ってくれました。

私は絶対ダメだと思っていたので、親友とは、「誰が1位かなあ?」なんて予想したり。


審査発表もぼけ〜っと聞いていたら、「通訳部門の最優秀賞は7」と聞こえ…


え、え、え!?


7番て私やん!?!?



まさかの最優秀賞真顔真顔真顔



本当に私で良かったのか…

問題の難易度的に、他の人より割と難しかったから、その辺も審査員は考慮したのかしら

てか、また来年出場してリベンジとか思ってたのに優勝したら出れんやん!


などなどいろいろ思うことはありますが、普段のレッスンでもほぼ毎日通訳練習を続けてきたり、先日受講した須磨先生のレッスンでも中日通訳の練習をみっちりできたことが功を奏したように思いますアップ


当面の目標は、中検1級の二次試験に進み、且つクリアすること。

今回の結果に甘んじず、何が来てもサラッと訳せるように今後も練習を続けていきますウインク