うどんの伸ばし過程です。
機械打ちであれば、多少配合に誤差があっても自動で平らにしてくれますが、完全手打ちではそうはいきません。
気温から水の量を読み込み、粉を理想的な状態でソボロ状態にしてキープします。
そうやってその日の最高の状態にして、足踏みで生地のベースを作り、伸ばしの作業へと以降できます。
その伸ばしも、間違えると麺切りしたときに1本ごとの長さが均等になりません。今日はまあまあです。
一つひとつの過程が、全て麺の仕上がりにつながります。だから、どれも気が抜けんのだなあ〜
賄いは、そんな麺にちくわ天を載せたぶっかけです!

