リフォームで多分皆さんお悩みなのが、今ある物の整理ではないでしょうか。
ウチは二世帯なので、それに輪をかけて問題が大きくなっています。
ただ奥様と子供達はあまり物に執着しないので、着々と整理を進めています。

問題はジジババですな。
70代の彼等は物に囲まれて安心する世代です。あと思い出とかにしがみつきがちなんですよね。
それ自体はいいんですが、うちに関しては意見が行ったり来たりで収集がつかない。タンス一つにしても捨てていいとか悪いとか二転三転し、ババがいいと言ったしばらく後に、ジジが物言いをしてくる。
全然スジが通っていない。
これだと残したいものを尊重しながら間取りなどを検討したくても進まないんですなぁ。
たまにブチギレたり、かと思えば「もう次の世代に任せる」となぜかババが神社から札を作ってきたり、挙動不審です。

なるべく強引にしたくないですが、こうも話が通じないとキビシイです。一旦決まったことは納得いく理由がない限りは変更不可にするなど、強硬策、強制執行もやむを得ないと…

ただ、こんな一進一退のやりとりが数カ月続いていると、リフォーム自体をジジババが死んでから、気兼ねなくやろうかなとも思ってきます。
それも一考ですな〜

ヤケな気になると、こんなもんを一気に食ってしまいたくなる。いかんいかん!