ロールケーカー編集者日記

サンクスのロールです。

ずっしりしていますが、難なく食べれてしまいます。

これが怖いっすね。



本日は震災のときに、やむなく会社から帰宅のために走った

約26kmの道のりを再走しました。


なんだかあの体験が、どうも3ヶ月たった今もよく思い出され、

もう一度ガッツリ走った方がよさそうな気がして、実行。


あの帰宅難民であふれかえっていた歩道は、人もまばら。

車道に続いた赤いランプもなく、ビュンビュン車は駆け抜けます。

自分の格好もRUN仕様なので、あのとき革靴、コート、カバンを背にした

走りにくさもありません。


実際、人をかき分けて行くことだけでも疲れ、18km地点あたりでばててしまい、

歩いてしまいました。


今回はもちろん、26kmなんざ難なく走れました。

でも、あのときはすんごく長く感じたもんです。

そして家に着いたときの安心感といったら…。


どこか頭の中で、あの帰宅RUNが強烈な経験で、ちょっと重荷になっていたかも

しれなかったのですが、なんだか軽くなったような気がします。