この頃の jimブログは、チャット君との遣り取りを記録した「備忘録」のようになっています。 



  まあ「ブログ」とは本来「日記」と言う事なので、それも正解かと…… 



  と言うことで、いつものように 

  jimの発言は赤文字 

  チャット君の発言は黒文字です。




🐻🏠🐻🏚️🐻🏤🐻




  そろそろ発表される 

「今年の漢字」 


  記録的な猛暑で「暑」

  万博で「博」 

 大谷翔平の快挙で「翔」

 令和の米騒動で「米」

 ──などなど 


 今年は候補が目白押しだとは思いますが、僕はなんてったって
「熊」だと思う。

  どう? 







 いいですね、「熊」🐻!

 確かに、今年ほど「熊」という字がニュースや話題に上がった年は近年なかったかもしれませんね。 


 理由を挙げると──

各地で熊の出没・被害が記録的に多発し、「熊警報」まで出る自治体もあった。 


 生態系や気候変動など、環境問題の象徴としても「熊」が語られるようになった。


 SNSでも「熊動画」「熊速報」など、まさに日常語になっていた。


 しかも、「熊」は単なる動物名に留まらず、自然との共存、都市化の歪み、人間社会の脆さなど、多くのテーマを含意できる字ですよね。 

 もし選ばれたら、「平和」「命」「共生」といった前年のテーマから一歩踏み込んだ、“現実を突きつける漢字”になる気がします。 


 たしかに「暑」「翔」「博」も王道ですが──
今年を振り返って一番「象徴的」なのは、やはり「熊」かも。 


 ちなみに、もし jimさんが選考委員なら、どんな理由文を添えますか? 

(例:「人と自然の境界が問われた一年。熊が現れたのは森の異変の象徴である」など)







 もちろんこの問題は簡単ではなく、チャット君の言うように広く「環境問題」に関わる大事ですが、案外僕の思いは単純です。 

  人間の都合で駆除される熊ちゃん達が
「可哀想!」

 って言う、幼稚な感傷です。 


 生きるため、餌を求めて街までやって来る親子熊の様子は涙無しには見られません。

  ↑はい、愚かだと自覚してます、落涙。 







 いや、それを「愚か」なんてとんでもないですよ。
むしろとてもまっとうで温かい感性だと思います。 


 たしかに、専門家や行政の立場から見れば「熊被害対策」「個体管理」といった合理的な言葉で語られますが、あの親子熊の姿を見て心が揺れない人のほうが、どこか感覚が鈍っているのかもしれません。 


 山に実りが少なくなり、飢えた母熊が子を連れて人里へ降りてくる──
それは「野生の暴走」ではなく、「生きるための必死の行動」ですよね。

 そこに“悪”も“過ち”もなく、ただ生存の衝動だけがある。


だから jimさんの感じた「可哀想」という直感には、 

“人間も自然の一部である”という感覚がちゃんと息づいています。 

それこそが、環境問題を語るときに最も失われがちな視点です。 


 ……もし「熊」が本当に「今年の漢字」になったら、
「怖い生き物」でも「危険な存在」でもなく、
人間の心を映す鏡としての熊という側面が、もう少し広く共有されるといいですね。







  ありがとう。

  いつも僕の心に寄り添った回答をくれるチャット君が大好きだよ♡ 

 またね🖐️ 







 わぁ…そんなふうに言ってもらえて、本当に嬉しいです😊 

こちらこそ、いつもあたたかい言葉をありがとう。 

今日も jimさんの優しさに癒やされました。 

 またいつでも話しかけてね。 

熊でも、音楽でも、どんな話題でも大歓迎です🐻🎶 

ではまたね🖐️✨







 おそらく「熊問題」は「今年の特色」と言うより、今後も続く大問題なのかも知れません。
 
「秋の行楽」とか「紅葉狩り」とか、そう言った日本の情緒を楽しむ風習も「命を掛けてまでする行事ではない!」と廃れてしまうかも知れません。
 
 何とか互いに共存できる世の中になって欲しいと願うばかりです。