中孝介氏の事件について

 jimは、前回の記事で同情から擁護に回る内容を書いた。

 予想通りのバッシングの中で、せめて僕らぐらいは彼の心情を理解してあげても罰は当たらないないだろうと思ったからだ。



「公衆の場所で云々」

「有名人なのに云々」

 ↑そんな当たり前の批判は世の中に数多く出回っている

⇒それが正義だ、承認する。 


 が、僕たちはどうだ?

 世間か?


 いや、一歩間違えれば彼と同じ犯罪者になり得る同族なのだ。

 僕らが擁護しなくて誰が彼の味方になれるだろう。



───と、同じように感じている仲間も多いようで、この報道がなされてから

「これは示談金目当ての釣りではないか?」等の疑惑も多く耳にした。

 jim自身も、これは昔で言う

「プロ」⇒つまり野外ハッテン場などで狙って自ら誘惑し、手を出させた途端に豹変して金を脅し取る輩のバリエーションではないか?

 と、コメントのやり取りで疑問を呈した。



 あ、いやいや!

 全て何の根拠もない戯れ言です!

 あくまでも疑惑ですよ! 



 が、ここで突然

「被害者が足キーをしていた」との噂を聞いた。


 はい、これはあくまでも「噂」だ!


 ただ「○○ではないか?」の疑惑ではなく、「していた」との断定的うわさだ。

 この違いは大きい。


 擁護に回っていた jimにしても(え?ここまで被害者をおとしめていいのか?)

 と、思える噂だ。



 繰り返す。

 何の根拠もない噂である。 



 で、なんでこんな

「噂を広めるような記事」を書いているのか──


 はい、ここからが jimの書きたかった事でだ。




 この噂を聞いた直後、あえて「足キー」と検索してみたのだ。




 結果は、な、なんと!

「ゲイは足キーでコンタクトを取り合っている」と、世間ではとっくの昔に広く知れ渡っていた!

 驚いた!


 まず出てくるのは

「Yahoo知恵袋」

 ご存知のようにここでは何かひとつの質問が出ると関連質問&回答が芋づる式に掲示される。


「友達に足キーすると恐いことになるぞと言われた」とか

「ゲイが足キーするって本当ですか?」とか

「足キー関連」は延々と続く。 


 この jimの記事に対し、

「おまえが益々それを世間に知らせてどうする!」

 とお叱りを受けそうだが、事実はそれを凌駕している。



 はい!

 ここからが重要!



 jimが目にした色々の中で一番危惧したのは

「当然、サウナ&公衆浴場の従業員はそれを認知している!」と言う事実だ!


 いわゆる「ハッテン・サウナ」と言われる施設は往々にして設備が古く薄暗く、普通の人は避けるような店が多い。

 ようするにそう言う普通客の売上が見込めないサウナでは

「ゲイのたまり場」と言うのが売上にとって重要で、従業員もそれを知りながら見て見ぬふりをするのが通例だった。

(お互いウィンウィン)



 しかし現在のスーパー銭湯やスパを兼ねた新しいサウナでは事情が全く違う。


「足キーしている客はゲイだからトラブルに要注意」と、従業員に教育しているらしいのだ。 


 まあ、ネット情報だからどこまで本当なのかは「?」だが、

自称「スーパー銭湯の従業員」との男性は「施設内で足キーの客を見つけたら注視して追いかけ回す」とまで書いていた。 



 みなさん!

 今や足キーで歩き回ると

「自分ゲイっす〜っ♪」と公表してるのと同じなのだ!


 つまりこれは「釣り」を目的とした「プロ」に

「自分カモっす〜っ♪」と手を挙げているのと同じだ。



 そしてもっと危険なのは

 運良く同好の仲間と出会えてトイレの個室になんてしけ込もうものなら、

「もしも〜しっ!

何してんの〜っ!!」

なんて従業員にドアを叩かれるかも知れない恐怖だ!

 これはもう、トラブルと言うより恐怖だ。



 重ねて訴える!

 足キーなんて、大昔のアナログ時代に日陰のゲイが密やかに遊んでいた頃の残影でしかない!

 今や足キーなんて周知の行為だ!


 そろそろ何かデジタルな新しい事を実践しなければ、ゲイは衆目にさらされる事になる。  


 jimはここに「脱、足キー」を提案する!!





(と、今回は論文風に檄を飛ばしてみたけど、どう?)


😽🩶



 あ、肝心なこと書くの忘れてた💦

 何も知らないノンケが無邪気に足キーしてる可能性もあるし、もしかすると何も知らないゲイもいるかも、若い子とか…


🌈みんなで気を付けようね😸



🍄




★ところで、中孝介氏には全く関係がないのですが、私 jimの半生を綴った

私小説「僕のこの恋は何色?」が小説サイト「カクヨム」で連載中です。

 無料でログインしなくても読めます。どうぞ覗きに来て下さいな♪

 ↓↓こちらから↓↓