↓今回のイラストは
「rdgrdg2」氏の作品です💕
★前回のつづきです😸
2)手っ取り早く好みの相手と出会う
⇒ゲイの出会いの場はいくつか有ります。この「いくつか」がポイントなのです。
前回、いかにノンケが苦労しているかを書きましたが、
(だって女なんて星の数ほどいるだろう?自分もノンケだったらこんな苦労は無かったのに)
と、思うゲイの方も多いかとは思います。
が、良く周りを見てみましょう──そんなに女にモテて、あちこちヤリまくりのノンケがどれ程いますか?
多少イケメンだからと彼女に不自由しない男はいるかも知れないけれど、だからと言って複数の女とやりまくりって、それは普通はないでしょう。
が、どうです?
ゲイは「モテない…」とか「恋人が出来ない」とか言いながら、しっかりとSEXだけはやりまくってる人が多いのではないですか?
ノンケは全世界の全女性と言う「無量大数」を神に提示され、「さあ!ご自由にどうぞ!」と放り投げられている状態なのです。
出会い、アプローチ、求愛、その全てを自分自身で企画し、自ら行動しなければ何にも始まりません。
(あ、これはゲイにも当てはまるかも知れない)
ノンケがゲイよりも恵まれているのは、案外「風俗の充実」くらいかも知れないですよ。
(かなりゲイ肯定派の jim)
当節「二次元オタク」とか「草食系」とか女に労力を使わないノンケも増えているご時世です。
⇒婚姻率、ひいては出生率が下降しているのがその証拠で、決してノンケが享楽的な状況ではない事を示しています。
しかるにゲイはどうでしょう?
初めに
「ゲイの出会いの場はいくつか有ります。この(いくつか)がポイントなのです」と jimは書きました。
この「限られた狭い空間」こそが、本来マイノリティーである筈のゲイ同士を容易に無駄なく出会わせてくれているのだと思います。
「ゲイ・バー」
「ハッテン場」
そして「SNS」──そうですね、ここアメブロでさえ、こうしてゲイ同士のコミュニティが構築されています。
これらの「いくつかの出会いの場」は、瞬時で全世界の全男性の中から「自分の極周辺にいるゲイ」だけを検索してしぼり出し、目の前に提示してくれるのです。
jimが思うに
「ノンケが自分に好意的な女性と出会う確率」より
「ゲイがSEXの相手を見付ける確率」の方が、遥かに高いと思えるのです。
そこに当節の「マッチング・アプリ」です。
そして圭太さんの言う
「手っ取り早く好みの相手と出会う」に繋がります。
「ゲイ・バー」も「ハッテン場」も、いずれも長所、短所は有ります。
「マッチング・アプリ」の長所はそのまま圭太さんの言う通りです。手っ取り早く好みの相手と出会う事が出来るのです。
もちろんノンケ界にも「マッチング・アプリ」は有りますが、そこは女性相手ですから男同士のように簡単には(即物的には)行きません。
デートしたり食事したり、無駄な金や労力も使っても、結局はヤレなかったりも多いようです。
その点、男同士は直ぐにヤリますから😸
これは圭太さんの言う
「3、セクシャリティに関わらず結ばれる人が多い」
に繋がって来ます。
実際に会って見て、ちょっとアプリの写真と印象が違う事も多々有る。
多少「え?」と思っても、まあ、とにかく「やっちゃえ!」ってなっちゃいますよね?
(え?エロ jimだけか?)
圭太さんがここで言っている
「結ばれる」は、恋愛の成就ではなく単にSEXの事ですよね?
アプリを通してわざわざリアルした訳だから、とりあえずやっちゃう人は少なくないと思います。
散々エロい方向に話を持って行きながらこんな事を言うのも何だけど、
心より先に身体から始まる関係って、中々それ以上には進展しにくいものですよね。
てか、一度っきりのSEXで終わってしまうリアルがどれだけ多いか──
「一度寝ただけで俺の女になったと思うなよ」なんて60年代の邦画のような台詞を現在でも地で行っているようなゲイは多いし、それだけに「相手がそう思っているのではないか?」と気後れしてしまう臆病なゲイも多いかも。
結果⇒身体から始まった関係は互いの性格さえ知らないうちに自然消滅してしまう事が多い。
───ああ、ダメ……
話が止まらない……
今回はここまでかな😸
次回は、
「4、アプリで出会ってもトラブルが多い」から始めます。
【以上はあくまでも jim個人の見解であって、決してゲイを代表しての発言ではありません。
また状況は個々により様々であり、地域性、職業性などの環境にも大きく作用される事をご理解下さい。jimもそこは弁えています】
↑今回のイラストは
「rdgrdg2」氏の作品でした💙
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