今晩は、ヒューリックホールに「Marching Out 1985」と題するコンサートを観に行って来ました。


“Marching Out” Tourの時にYngwie Malmsteenのバンドに加入し、その後同バンドでヴォーカルをとっていたMark Boalsが、リリースから40周年記念となる「Marching Out」等の楽曲を再現するという基本コンセプトの下に、特別なメンバー編成で行われたコンサートでした。


前宣伝では、ヴォーカリストとしてRonnie Romeroが参加するのに加えて、ギタリストとしてGus G.とCraig Goldyまで参加するという触れ込みだったので、私は早くからSS席券をゲットして、当日を楽しみにしていました。しかし、公演の数日前になって、「事情によりGus G.とCraig Goldyが出演できなくなった」という発表がされていたのを見つけて、ひどくガッカリしました。ところが、昨日になって、「Craig Goldyは体調不良のため難しそうだが、Gus G.は東京2公演には出演する」というアップデートされた告知が出たので、CraigよりもGus G.の方が好きな私は、大分元気を取り戻して、今晩の公演に臨んだのでした。


さて、ヒューリックホールの会場に入ってみたところ、あまりに客の入りが悪いのにビックリしました。。上記のような出演者に関するバタバタがあり、それゆえにチケットの払い戻しにも応ずるようなことが書かれていたためもあるのでしょうけど、Mark Boals、Ronnie Romero、Gus G.という世界でも最高レベルのアーティストが3人も出演するステージなのに、極めて勿体ないことですし、彼らが可哀想になりました。今回の企画については、主催者側の仕切りが悪過ぎると言わざるを得ないですね。。(舞台の演目も、バンドによるヘビメタの演奏の合間に、スウェーデンと日本の国家の斉唱やら、バレリーナによる踊りやらも含まれていて、ちょっと雑多な感じは否めず、その辺の企画内容に関するセンスの問題もあるように思いました。)


演者には(AC DCのカバーバンドが前座で出ていましたし、)Markらと共演した人達の中にも日本のアーティストが多く含まれていて、2名のギタリストなどはYngwieフリークなのか、技術的にはかなり良い線行っていて、ビックリしました。(もっとも、個人的には、Yngwieのような速さで弾きまくってしまうと、エモーショナルな部分がよく伝わらなくなってしまうと感じているので、彼みたいな超速弾き尽くしなのはあまり好みではないです。)日本人ドラマーも迫力のある良い音を出していたし、日本人の女性キーボーディストも上手でした。


しかし、なんと言っても圧巻だったのは、MarkとRonnieの歌唱ですね!このレベルのボーカリストが2人揃ってハモってしまうステージなんて、滅多に見れるものではなく、それを前から2列目の至近距離で目撃できたのはまさに至福でした!楽曲もYngwieのレパートリーだけでなく、RonnieがRainbow、Queenのレパートリーも披露してくれて、幅広い歌唱対応能力を改めて実感させてくれました。


また、私が個人的に最も楽しみにしていたGus G.は、世界の一流プレイヤーの名に恥じない流石のステージングを見せてくれました!Ynwgieの曲もGus G.流にこなしてはいましたが、やっぱりGus G.に合っていて良かったのはOzzy Osbourneのレパートリーでしたね。Gus G.も非常に間近で見れて、感動ものでした!Gus G.は「自分はOzzyと関われて光栄だったし、彼と一緒にした最後のステージは日本でのものだった。Ozzyは亡くなっても、その音楽は生き続ける!」と言って、追悼の言葉も述べていました。


最後は、Mark、Ronnie、Gus G.の3人に、日本の演者も全員加わったオールスターメンバーで、「 Crazy Train」を演奏して、大団円を迎えました。


明日の公演にもGus G.は出演すると思いますし、貴重なことこの上ないイベントな



ので、もし当日券販売があるようなら、迷っている人や興味が湧いた人は、是非観に行かれた方が良いと思います!!