引越しが多い我が家。
前回の引越しでは本が増えすぎていて、箱詰めするのに難儀しました![]()
今でも既にレイキやタロット関係の本とか、いろいろ増えてしまっていて
次の引越しがこわい![]()
なので、なるべく図書館を利用するようにしています。
新刊や読みたい本がすぐに手に入らないのが欠点だけど、
まあ、だいたいのところはカバーできます。
で、最近借りてきた中でのヒットがこれ。
↓
- ¥1,890
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ダークファンタジーだそうです。
一言で言うなら
静かにこわい。
ソフィーとマシューという姉弟の子供時代の話が回想形式で語られていくのですが、
最初は美しく、だんだん謎めいてきて、そして、こわくなっていきます。
何かのめり込めるような読み物を読みたいと思って借りたところ、
まさに、のめり込み、一気に読んでしまいました。
作者のガイ・バートは私とほぼ同い年。
この作品は大学生の頃に書いたのだとか。
現在に至るまで、3作しか出しておらず、
早熟で寡作な作家のようです。
今回、創元推理文庫で文庫化されることになって再び日の目を見た
埋もれた名作
文庫版の解説、立ち読みしてみようかな。
もう一回くらい読まないと、すべて理解しきれない……![]()
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