プリンプリン物語が再放送されますね!

クゥゥゥゥーーー!!!!

(7月5日BS23時〜)

 

 

2003年の再放送の時は

テレビの前に正座で見てました!

そして勿論ビデオに全部録画。

(テープだから今は見られない)

 

その時は全656話中、

見つかった215話分の放映で。

(第1話と443~656話)

残りのテープは見つからないので

今はまだ放映できないと・・・。

本当に残念だったけど

それでも見れただけありがたい!

そんな気持ち。

 

 

それがまさかの

14年後の2017年に

新たに見つかったテープで再放送!

今回の再放送は

初回から見れるということで・・・

(見つからないのは残り11話分)

 

 

あれからいつのまに

こんなに歳月が

経っていたのか・・・

わたしがまだ20代か・・

 

 

あああ!

まじでこんな日は来るんだなーー!!!

と感激ひとしお。

 

 

こんな日は来たよ!!!!

 

 

NHKさんマジすごい!!!!

(感謝感激)

 

 

 

 

先日の特番

もうずっと泣いてみていました。

 

 

 

 

 

 

わたしの3分の1は

プリンプリンでできている

と思って生きてきた。

 

(残りの3分の2の中の4分の1がクリィミーマミ。

だからクリィミーに小さいィが入っていないのを見ると

それ、クリィミーじゃない、と思ってしまうんだ。)

 

 

 

わたしが生まれて

最初に恋した番組が

プリンプリン物語。

 

最初の放映が1979年4月

わたしが3歳の時。

終わったのは6歳。

 

多分、放送初回から最終回まで

ほぼ欠かさず見ていたはず。

わたしは本気で本気で

プリンプリンにぞっこんで

わたしの憧れの人であり

心の友だった。

極端な人見知りであまり人と話せなくても

自分にはプリンプリンがいるから平気だと

とずーーーーっと思っていた。

私はプリンプリンがいたから

寂しくなかったし、

大げさに聞こえるかもしれないけど

幼き頃を生きる心の支えだった。

 

 

 

わたしは

赤ちゃんの時から愛用していた

ベビー毛布があって、

毛布の裾のツルツルの部分は

プリンプリンの銀色の髪の毛で

できていると思っていた。

(いつからかそう思ったんだろうね??)

 

わたしは寝る時は必ず

その裾を鼻にあて

クンクン匂いを嗅いで

「あープリンプリンの匂い」

とほっと、安心してから眠っていた。

 

わたしの中では

プリンプリンの銀色の髪の束を

手にとってクンクンかいでいるイメージ・・

(幼き頃なんでw)

※わたしが勝手にプリンプリンの銀の髪の毛で

できていると思い込んでいただけで

絵柄もプリンプリンとはなんの関係もない毛布です。

 

 

 

だから赤ちゃんの時から5歳まで

そのプリンプリンの毛布は

わたしの大切な大切な宝ものだった。

 

 

 

 

幼稚園の時に

家を建て替えることになった。

そしたらそのバタバタの中で

毛布がどこかへいってしまった。

 

 

何度お母さんに心配で聞いても

「どこいったんだろうね?」

「しまったはず。」

「どこかにあるはず・・」

と最初は言っていたのだけど、

 

数年後、

実はあれは捨てたと言われ

かなり衝撃を受けた。

 

(ショックを和らげるのに

多分数年の時をへて・・)

 

 

泣きながら

「あれはプリンプリンの匂いがする

大好きな毛布で宝物なのに!」

と訴えたら

 

母「だって赤ちゃんの時から使っていてもういいでしょ」

 

私「銀色の縁がプリンプリンの髪なの!」

 

母「・・元々あれはピンク色。汚れて銀っていうか・・ねずみ色になっただけ」

 

私「・・でも宝物」

 

母「赤ちゃんの布団だよあれ。汚れていたしもういいでしょ」

 

 

 

 

そっか元々はピンクなのか・・・・

(プリンプリンの髪の色と違う・・・)

 

 


 

 

その事実はわたしに

あの毛布を諦めさせた。

 

多分その時わたしはもう

小学生になっていた。

 

数年はぐらかされてよかったんだと思う・・。

(母は長いこと捨てたいと思っていたらしい。。。)

 

 

 

 

 

プリンプリン物語では

番組の最後に視聴者から送られてきた

プリンプリンの似顔絵が

テレビに映し出されていた。

それを見て「わたしも!」

と毎日プリンプリンの

似顔絵を描いていた。

当時を思い出すとその時に

わたしのプリンプリン!

という強い気持ちがあって

だから、わたしの描く

プリンプリンの方がいい!と

思っていたような・・・。

 

(だけど描いても描いても

それをどうしていいかわからなく、

わたしも大人にそれを言わないし

ハガキに描くわけでもないので

そのまま送られることはなかった)

 

 

多分このことで

プリンプリンの顔が

わたしの描く絵の

基本になったんだと思う。

 

わたしはプリンプリンを

近くで見たいがために

こんな風に

テレビに齧り付くようにして

毎日見ていたので

プリンプリンで目が悪くなった!

(そんだけプリンプリンが好き!)

と思っていたけど

 

そもそも目が悪くて見えないから

こんな風に見ていたのかも??

と最近気づいた。

(※小2の時にはすでに0.2)

 

 

 

 

2003年の再放送では

25年ぶりくらいに

プリンプリンの挿入歌を聞いた。

 

聞いた瞬間に口ずさめることに

本当にびっくりした。

歌えるよーーーー!!!!と。

 

 

 

挿入歌の「わたしの祖国」

 

 

 

(人気挿入歌で1位になりましたね)

 

 

2003年の時

この曲が流れた瞬間に号泣。

なぜかわからないけど

懐かしくて懐かしくて

嗚咽するくらい泣けた。

今でも何度聞いても泣く。

 

何かを思い出しそうになる。

当時の気持ちかもしれない。

そして

わたしの中ではずっとある

「お母さんのお腹の中にいた時の気持ち」

の感覚、がこの曲でも感じる。

 

お腹の中にいた時のではないけど

そんな感覚になる。

 

わたしは何を思い出して

何を感じているのだろうか??