以前私のデスク周りには
女性が多いという話を
させていただいたと思うが
厳密にいうと、そうではない
ただ私のデスク周りに男性が来ると
もれなくその男性が消息を絶つのだ
女性達からは
太郎君がその男の子を襲ったんでしょと
まったく笑えないいことを言い出す
それもそのはず
職場から数分の距離に
新宿二丁目があるのだ
オタクのメッカが秋葉原ならば
新宿二丁目はホモのメッカ
二丁目付近というフィールド効果により
私はホモ太郎の烙印を押されるのだ
ちなみに
私は若干人よりヒゲが濃い
どれくらい濃いかというと
もみ上げとヒゲの境界線がないくらい濃い
誠に遺憾ではあるが
私にホモ疑惑が浮上することに
ご納得いただけるのではないだろうか
さて、話を戻そう
2015年2月11日
今回私が
訪れた二郎は
新宿小滝橋通り店
黄色い看板が目印だ
ここの二郎は
明らかに雰囲気が違う
二郎独特の戦場感がなく
アットホームな二郎なのだ
入り口奥のほうには
テーブル席もあり
みんなで仲良く
二郎を食べることができる
しかし私は
テーブル席に座り
店員さんの仕事を見るのが好きなのだ
決して一緒に二郎に行く人がいなくて
孤独だからなのではない
私は孤高なのだ
本日はニンニク増し増しデーではないので
普段通りに食べようかと思ったが
一度やってみたかったアレをやってみる
それは
油塊
普段は気持ち程度しか入っていない油を
これでもかというくらい入れている
まさに塊魂である
テーブルに置かれた二郎
油が一致団結してるぜ……
どうせこの油は俺の血肉にならずに
脂肪になるんだろうなと思いながら
舌と上あごを使って
ひたすら油をたいらげる
なんとか完食
これから増えるであろう
体重を気にしながら
店を出るのであった
次回
グローバルジロリアン
第3話『汁完』
二郎のエキスを堪能せよ


