繁殖引退犬、ポメラニアンの花ちゃん☆その4 | まゆ毛ニャンコとゆかいな仲間たち☆

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我が家の野良出身ニャンズやブリーダー崩壊のニャンズ&ワンコの日常をや保護っ子のことをゆるゆると書く予定が、里親会情報がメインになっています(´ω`)

大阪市住吉区で「ねこのおうちさがし」という譲渡会をしています♪

花ちゃん、なかなか里親様とご縁が繋がらないなま、

うちに来て2年半以上経ちましたアセアセ

ときどきお問合せ頂くものの、全て破談になってましたガーン



少し前、花ちゃんの耳の調子が良くないので通院しました病院


今回初めてスリングに挑戦しましたが、落ち着かないようですショック



診察の結果は、慢性肥厚がひどくなっているとのことで、もう耳の穴がほとんど見えませんぐすん


心雑音もひどくなってきており、1年3ヶ月前がレベル1/6だったのが4/6になっていましたびっくり


心臓の検査は後日予約して行うことになりましたぼけー


耳の慢性肥厚は、ステロイドをガンガン入れると少しマシになる可能性があるようですが、

心臓が悪いので、点耳薬のみで様子見するしかありません汗うさぎ



そして今日、予約していた心臓の検査でした病院


病院が嫌いなので、いつもよりビビってます魂



検査前、先生より、

花ちゃんは、症状が出てくるのが早い方で、

治療していてもトントンと悪くなることもあり、

23年で肺水腫で亡くなる可能性もあると言われましたアセアセ



検査結果僧帽弁閉鎖不全症でしたもやもや

すでにそこそこ進行しており

血圧は200以上と、極度のビビりちゃんなので病院では超興奮状態ですが、それにしても高すぎですガーン


レントゲンでは、気管虚脱がかなりひどく、軟骨が弱り、軟骨の影がないほどなので、

心拡大が少しでも大きくなると咳が出やすいようですダッシュ



変形性脊椎症も出てきてますタラー


弁膜の変性は中程度で、弁膜の逸脱もありますが、

現時点では異常は左心房のみとのこと、

血液の逆流量もそこそこ出てるようですぐすん


いずれも原因は遺伝疾患です・・・


呼吸器の負荷も高く、ステージB2で、すぐに投薬開始となりました薬




余命が少なくなってしまった花ちゃん、

里親募集は中止し、うちの子として慣れた環境で余生をのんびり過ごさせていきますショック


現在、結石になりやすいためウロアクト、心臓のためにハートアクトを飲ませており、

今後、漢方その他も調べて、何か良いものがあれば取り入れてみようと思ってますあしあと


未だにサークルや小さく囲まれた場所から出るとパニックになるくらいビビりなので、

トリミングも訪問してくれるとこに切り替えたり、できるだけ負担をかけないようにケアしていきたいと思います赤ちゃん泣き




毎回考えさせられます、純血種ってなんなんだろうと真顔

劣悪な環境の中、ろくにケアもせずに、遺伝疾患持ちでも関係なく近親間で掛け合わせて、

遺伝疾患で将来苦しむ個体を純血種と値打ちこいて高値で売り捌いて、

ブリーダーと横文字で名乗ってるけどただの悪徳繁殖屋やんムキーッ

ただただ腹立たしいです!



(o・ω・o)ノ++++++++++ヽ(o・ω・o)




日本では、年間20万匹もの犬猫が、
「アウシュビッツ」のような方法で殺処分されています。
その中でも猫は半数以上を占めています。
保健所に収容された猫の86%は生きて出ることは叶いません。
犬猫を家族に迎えたいと考えてらっしゃる方、
ペットショップではなく、保健所や譲渡会などから迎える道を考えて頂けませんか?



何頭の動物が売買されているかについては、35万とも言われていますが、
実態はわかりません。
しかし、この数が減らされていかない限りは、殺処分数は減りません。
国内で終生飼養が可能な頭数と、供給数のバランスを取らねばなりませんし、
命の問題である以上は、供給数が上回ってはならないのです。