今まで何度も体調をガクッと崩す度もう長くないかもと思っても復活して、最近は極限まで痩せ切ってしまったにも関わらず安定していましたが、
関東で大きな被害を出した台風19号が近づいた日、突然、ナシートくんとのお別れが目前に迫ってきました
元気なときは他の猫に襲いかかって恐れられていたナシートくんを、こんなときになってようやく完全にフリーにしてあげることができました
今までは輸液をしている最中ゴロゴロスリスリご機嫌にしていましたが、輸液をすると苦しそうにするようになり、どこまで輸液を続けるか、続けていいものか悩みました・・・
覚悟をしてから３日後、痙攣を起こすようになり、仕事から帰った母ちゃんの膝の上で昏睡と覚醒と痙攣を幾度となく繰り返し、
次第に目が見えなくなって不安がり、スルメのように細くなった体が一段とやつれて細く軽くなっていき、早朝眠るように息を引き取りました・・・
いっぱいいっぱい頑張ったね、ゆっくり休んでね、お世話させてくれてありがとう・・・
アーキルくんは毎日食欲旺盛でベタベタ甘えてとっても元気ですが、相変わらず大きな鼻くそを飛ばしてくれます（笑）
普段ナシートくんのことを気にかけてたにも関わらず、ナシートくんが危篤のときは、痙攣してるナシートくんを踏んづけて甘えにくる薄情者です
時々里親会に参加させてますが、帰りの道中必ず脱糞してウンチまみれになるのが悩みの種、毎回帰宅後ソッコーでシャンプーです
ゆっくり里親探しを継続していきます
(o･ω･o)ﾉ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ヽ(o･ω･o)
流通の陰で、年間何万匹もの多くの尊い命が息絶えさせられている現実を知ってください。
日本では、年間20万匹もの犬猫が、
「アウシュビッツ」のような方法で殺処分されています。
その中でも猫は半数以上を占めています。
保健所に収容された猫の86%は生きて出ることは叶いません。
犬猫を家族に迎えたいと考えてらっしゃる方、
ペットショップではなく、保健所や譲渡会などから迎える道を考えて頂けませんか？
何頭の動物が売買されているかについては、35万とも言われていますが、
実態はわかりません。
しかし、この数が減らされていかない限りは、殺処分数は減りません。
国内で終生飼養が可能な頭数と、供給数のバランスを取らねばなりませんし、
命の問題である以上は、供給数が上回ってはならないのです。
(アニマルライツより)
