こんな状態になっても、風太の目の輝きはしっかりしていて、日々懸命に生きています
最近は比較的コンスタントに尿が出ているので、腹水はあまり増加していないようです
現時点では呼吸が苦しくなることもなくスムーズです。
熱は、一時的に少し上がることはあるけれど、高熱が出ることもなく穏やかに過ごせています。
サプリもインターキャットの注射も断腸の思いでやめましたが、
それでも諦めきれず、またサプリを投与したら奇跡が起きるんじゃないかと悩んで悩んで・・・
たくさんの飼い主さんたちが、最期まで諦めきれずに奇跡を信じて愛犬愛猫を医療にかける気持ちが分かります
でも、風太が他の飼い主の猫だったらきっと「これ以上はやめて穏やかな最期を迎えさせてあげなよ」って思うから・・・
だから、やはり気持ちを強く持って、最期までの日々を大切にしようと思います
一応、ホモトキシコロジーのみ継続しました。
体の負担や副作用がほぼないので、少しでもQOLの維持に役立てば、と思ってます。
なぜか愛犬ろっちゃんのオシッコした後のペットシーツの上に寝たがったので、
その近くに置いてるベッドに移動させたら随分気に入ったようでゴロゴロご機嫌です
8月21日
奮発して生の本マグロを買うも、養殖だったからかお気に召さず、少し口をつけただけで食べない。
雷太もニオイを嗅いで砂をかける仕草をするので、養殖だから臭かったりするんだろうな、こんなときなのに大失敗。
チュールをあげてみても、前日の半分程度しか食べれない。
猫部屋について来て、 キャットタワーがわりのケージの段に飛び乗って設置している水を飲むと、具合が悪くなったようで大きく息をしてしばらくうずくまっっていた。
8月22日
朝チュールをあげてみても、1/5くらいしか食べない。
だけど、夜、養殖じゃない生のマグロを買ってきたら、少量だけど喜んで食べてくれる。
黄疸がさらに進んで、左目の瞬膜がどんどん出てきた。
ホモトキシコロジーを自宅で飲用で投与。
無一物のトロミのマグロは食べやすく気に入ってくれた。
素材だけの味が好きな風太だから、チュールより断然食いつきがいい。
8月23日
相変わらずマグロの刺し身を催促してくれるし喜んでくれるけれど、また一段と食べる量が減る。
最近は1日7〜8回の少しずつの食事の回数を、もっとこまめに増やすことに。
夜帰宅すると、ギョッとするほど朝より毛並みが悪くなっている。
8月24日
一段と黄疸が進み、尿量が少なくなってる。
左目の瞬膜は少しマシになってる。キッチンに行くたびにごはんを催促してくれるので、食事の回数を多くしても苦にならない。
それでも、少し舐めるだけで精一杯のようです。
ホモトキシコロジーを飲用で投与。
8月25日
少し黄疸が落ち着いたのかな?という印象だけど、一段と弱々しくなってきた。
尿量は前日より若干増えた。
瞬膜も少しマシになってる。
少し歩行時に足がヨタヨタし出した。
8月26日
さらに食が細くなって、1回の食事量が数舐め程度。
マグロの刺身は舐めて食べられないので、ひと舐めするだけで、あとは口をつけなくなった。
黄疸の具合も瞬膜の具合も悪くならず、熱の変動もなくなりました。
8月27日
どんどん食が細くなっているものの、おぼつかなくなってきた足で、キッチンに立つと寄って来てくれ、トイレや猫部屋どこにでもついてきてくれる。
食事は、しばらく考えてからひと舐めしたりしなかったり。
冷たい方を好みます。
体温が少し下がってきました。
手足もひんやりしてきました。
色々あとをついてきてくれるのに、あんまり構われると「ほっといて」と場所を移動します。
体が旅立つ準備をしてるのだと思います。。
最期までQOLを保てることを願って、病院でホモトキシコロジーを1本だけもらいに行き自宅で投与。
いつもは嫌がった冷たいホモトキシコロジー、今回はすんなり飲んでくれました。
これでホモトキシコロジーの投与も最後にしました。
ホモトキシコロジー投与後、いつもより尿が増加。
やっぱりなんだかんだとこの場所がお気に入りで、
なぜか誰も上に乗りません・・・
元気な時は柔らかいところで寝ることがなかったのに、今は柔らかいところばかりで寝ています
雷太は風太のことを心配していますが、やはり一緒に遊びたいようでプロレスごっこを挑みにいったりするときがあります
みんなではしゃいだ楽しかったことを思い出してるのかな〜とか思ったり・・・
ココちゃんはまだいるけど、ジュジュおじちゃん(もねちゃん)とアンジュちゃんは幸せに暮らしてるよ、
風太と雷太に里親さんと幸せなご縁を繋いであげられなくてごめんね、
でも母ちゃんは風太と雷太と一緒にいられて幸せやで・・・