大好きな映画 1990年代① | はじまりはスクリーン

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ずっと映画好き、50を越えても映画好き。
あと50年は映画が観たい。

1990年代は、バブルとともに生活的にも

激動。

前半は海外旅行に行きまくってました。

中盤、結婚とか出産とかいろいろ。

でも映画はずっと観ていました。

録画やレンタルも充実してきたし、

WOWOWの存在も大きく、

たくさんの映画を観た気がします。

ていうか、さすがにまだ覚えてる。笑

好きな映画も多く挙げられます。

 

パシフィック・ハイツ Pacific hights
1990年 ジョン・シュレシンジャー監督


 

サンフランシスコ高級住宅街で豪邸を手に入れた

若い夫婦が、世にも恐ろしいサイコ野郎に部屋を

貸したことから、とんでもない窮地に陥れられる。

部屋の乗っ取りを目論む謎の間借り人の手口が

恐ろしい。
どんどん追い詰められていく夫婦の気持ちになって
こちらも恐怖にハラハラする、という、
この時代にいくつも作られたサイコ・スリラー。
その中でも「ゆりかごを揺らす手」

「ルームメイト」と並んで面白く印象深い。
マイケル・キートンのサイコっぷりが素敵で、
私にとっての彼の代表作。
 

グリーンカード Green card
1990年 ピーター・ウィアー監督

 

彼は永住権を獲得するために、
彼女はアパートメントの居住権を得るために、
偽装結婚を試みる。
無骨に思えた彼が、段々と素敵に見えてくるので、
彼女に感情移入。
ド・パルデューにはピアノがよく似合う。
アンディ・マクダウェル扮するブロンティの
温室付のアパートメントが素敵。
コーヒーの入れ方で、お互いの生活環境や
趣味の違いを演出していた場面が印象的。

 

 

ニキータ Nikita 
1990年フランス・イタリア合作 

リュック・ペッソン監督

 

 

私にとって「殺し屋」のイメージを
一変させた衝撃的な作品。
ハイヒールにコンシャスドレスで、
泣きながら銃を操るニキータ。
いつまでも人間であり、
女であることを忘れられない彼女。
主演のアンヌ・パリローの
新鮮な存在感もさることながら、
ジャンヌ・モロー、ジャン・レノ、
ジャン=ユーグ・アングラードら、
キャストの魅力とスタイリッシュな世界観、
繰り広げられるバイオレンス。
ラストのあっけないまでの演出で
フランス映画、ということを再認識。
ハリウッドでリメークされた
『アサシン』も結構好き。

 

恋のためなら Don't tell her,It's me
1990年アメリカ マルコム・モーブレイ監督 

 

 

一目ぼれした優しい彼女のために、
ワイルドでクールな男に変身しようと決意。
必死で頑張る気の優しい主人公ガスは、
スティーブ・グッデンバーグ。
さえないけど、本当にいいひとで、
一生懸命なガス。
その変身後の姿、
ニュージーランド出身の一匹狼ロボが
またおかしくて笑える。
弟を心配する姉に、懐かしいシェリー・ロング。
ヒロインの恋人役でカイル・マクラクラン。
みんな、どこかとぼけていて憎めない。
思わずガスを応援したくなる。
大好きなスティーブ・グッデンバーグの
いいところが盛りだくさん。
み終わった後、みんなハッピーになれる
素敵なラブコメディ。

 

ナイト・オン・ザ・プラネット Night on earth
1991年 ジム・ジャームッシュ監督

 

 

5つの都市の同じ時間、
タクシーの中で繰り広げられるそれぞれの人間模様。
ウィノナ・ライダーとジーナ・ローランスの

組み合わせが絶妙のロス・アンジェルス。
運転できないテェコ人ドライバーと、
ハーレムに住む気のいい男のふれあいのニューヨーク。
盲目の娼婦を演じるベアトリス・ダルの演技が

必見のパリ。
ロベルト・ベニーニ節炸裂のローマ。
不幸をなげく男アキと友人達だが 、
ドライバー・ミカの語るその不幸とは・・・。
マッティ・ペロンパーの哀切の表情に酔うヘルシンキ。
ジャームッシュお得意の会話による価値観の相違の妙。
愛すべき人々、愛すべきこの地球。 

 

魅せられて四月 Enchanted april
1991年 マイク・ニューエル監督

 

 

日々の暮しに物足りなさを感じている
四人の女性が、イタリアの古城で
ひと月の共同生活を送ることになる。
緑と青、光と影、明と暗。
美しい自然と、
時間の制約のない生活の中で
本来のやさしさと愛嬢を取り戻していく。
きらめきと情感に満ち溢れた、
いつまでも色あせない宝石のような一篇。 

 

フライド・グリーン・トマト 

FRIED GREEN TOMATOES        

1991年アメリカ ジョン・アヴネット監督

 

 

叔母を見舞った病院で出会ったニニーから
1930年代の昔話を聞かされるイブリン。
差別、男尊女卑のなかで育まれる友情の話。
イブリンと一緒に私たちもその物語に捉えられてしまう。
そして少しずつ変わっていくイブリンの様子も描かれる。
1930年代のイジーとルース、
1980年代のニニーとイブリン、
二つの友情が、時を交差させてながら綴られる。
力のある女優達によって演じられているので、
時間を置いて再び観返しても新鮮。
キャシー・ベイツがかわいい 。