病気のことを親に言う
両親に強迫性障害の原因が愛着障害にあるかも?
と話したところ、どうやら心当たりがあるよう
我が家は過去に親の借金が理由で
家庭環境が大きく変わったんですよね
親の転職にあたり、話す時間どころか
家族が会う時間自体が極端に減りました
これが小学校2年生のとき
子どもと向き合う時間が減ったと言う自覚は
両親ともにあったようで
「あのときこうしてあげればよかった」
「いろんな所に連れていってあげたかった」
「借金が理由で子どもに我慢をさせている」
こういった思いは当時も最近も
あるそうです(泣ける…)
「子どもが我慢してくれたおかげで今の生活がある」と両親間で話したこともあるとのこと
ただ良くなかったのが、こういう思いを
子どもに伝えてこなかったことだと感じます
親の気持ちを話してくれていれば
「あぁ、大変だけど大切にされてるんだな」
という愛着が芽生えていたと思うんですよね
両親は当時私が小さいことを理由に
借金のことはもちろん話さないし
忙しさを理由に向き合って来なかったんです
両親の反応
ひとしきり話したところで
親の反応はというと…
母
・心に残っている過去の子どもに対する後悔を教えてくれた(泣いた)
・「ごめんね」と謝ってくれた
父
・大変な経験が元で両親の絆は深まったが、子どもは置いてけぼりにしてしまった
・子どもに我慢させた、こうしてあげたかったという気持ちを話してくれた
・当時自分の方が大変だったという思いが強く、謝罪はなかった(クソジジィ!)
ということでこれから親子関係が
どうなるかはわかりませんが…
強迫性障害の告白は、思った以上に
円満に終わりました!
両親には過去の経験から
「子どもには言わなくて良い」が染み付いていて
それが原因で私が大人になってからも
ケンカが起きることが多々あるんですよね
・我が家はコミュニケーションが少ない
・これからはホウレンソウをしっかりする
こんな感じで終わりました
電話で2時間、まじ疲れました…