30代で強迫性障害になってしまった私の
闘病記や心の不安などをつづるブログです
強迫性障害のきっかけ〜現在の治療については
こちらの記事をご覧ください！
強迫性障害に効いたと思うこと
今回は、強迫性障害に効いたと思うことについて書こうと思います
今は心療内科にかかって薬も飲んでいるし
カウンセリングも始めましたが…
不安を解消するのにやってよかったな、と
思っているのは人に話すことです
話すことの力
「もしかして確定申告間違ってたのでは！？」
「過去のミスで会社に訴えられるのでは！？」
などなど
様々な不安が頭の中を渦巻く日々なのですが
感じるたび夫に話すようになりました
脳内のモヤモヤを言語化すると
不安が外に出ていく感じがするし
私の不安て病気による錯覚なので
夫にからしたら「そんなこと気にしてんの？？」
て感じて聞いてくれるんですよね
それがいい！
「私の悩みは錯覚で、大したことじゃない」
だと感じられて一気に心が軽くなるんですよね
そして話した最後には不安退散！
「（そんなんで不安になるなんて）バカが！」と
言いながら背中をバンバン叩いてもらっています
DVじゃん…と夫は乗り気ではありませんが
これで楽になるんですよね
前は誰にも話せなかった
強迫性障害が発症したのは2021年
「私が過去にしたことで人が傷つき
自殺してしまったらどうしよう？」
という不安から始まりました
不安が脳にまとわりついて
毎日毎日本当に苦しかったのに
夫に言うのに1年もかかったんです
言えなかったのはこんな理由から
・自分が悪いことだし、恥ずかしいこと
・性格的に人に悩みを相談するのが苦手
そして発症から3年、ようやく心療内科にかかり
カウンセリングで人に話すことの大切さを
教えてもらったんですよね
半信半疑でしたが
普段の不安から何十年も誰にも言えなかった
過去のことまで夫にすべて話したんです
するととても心が軽くなったので
話すって大事なんだな、と感じています
