こんにちは、ミニマリストあんなんですニコニコ


30代で強迫性障害になってしまった私の
闘病記や心の不安などをつづるブログです


強迫性障害のきっかけ〜現在の治療については
こちらの記事をご覧ください!




それも虐待になるの?!



今回は、強迫性障害のカウンセリングで聞いた虐待の話について書こうと思います






今まで強迫性障害について

8記事書いてきました



親からの愛情が足りなかったとか

もっと小さい頃かまって欲しかったなど

書いてきたので



「ひどい親に虐待されて育てられたんだな」

と感じる方もいるかもしれません





まぁ、暴力を受けたことはある…

だけど児相や警察沙汰になる程ではないし



私が生まれた年代的に、殴られて育ったって人は

他にもいるんじゃないかと思います

(学校の先生も生徒を叩く時代)



だけど殴る蹴るだけが虐待じゃないことを

カウセリングの先生に教えてもらったんですよね





心の虐待



「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから我慢しなさい」



下に弟・妹がいる方

親に言われたことありませんか〜?!



これって今は虐待なんですってよ

一見教育っぽいけど、親が楽するために

子どもに我慢を強いているから





私は長女で下に歳の近い兄弟がいるのですが

「お姉ちゃんなんだから」は100万回

言われましたな真顔



すると子供心に

こんな風に刷り込みが…



「しっかりしなきゃ」

「甘えちゃいけない」

「親に褒められることをしなきゃ」



そうしたら親に頼ったり甘えたりが

難しくならますよね〜ちょっと不満





確かに幼少期、弟・妹は自分より幼い

だけど自分自身もまだまだ子どもなんです

それを親にわかってもらって構って欲しかったな





誰も悪くない



「兄・姉だから我慢しなさいと言うのが虐待だと教えてもらってこなかった」


「だから誰も悪くない、親も悪くない」



先生はこう言う風にも言っていました

確かにその通り!



私の幼少期次代、これを虐待だと認識している

人はかなり少なかったと思います

幼稚園の先生も言っていたかも??





だけどさ、

「知らなかったなら仕方ないね!許す」

とはならないわけですよ真顔



親から受けた傷は何もこれだけじゃないし

だけど恨み続けたって何も生まれないし

強迫性障害が良くなるわけでもないでしょうし





過去を見返して自分と向き合っている最中です



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