オーストラリアで☆② | パンダMAMA ☆家族と+ワンの日々☆

パンダMAMA ☆家族と+ワンの日々☆

訪問ありがとうございます
家族の事 好きな音楽の事 
つらつらと記しています

ケアンズの次はシドニー飛行機


こちらはもう大観光地

オペラハウスハーバーブリッジ

港の風景がもう絵葉書のようなとてもきれいな街


私達は現地在住のWちゃんの案内で

地下鉄をフルに活用し観光 そして お買いものと


当時はケン ドーンのアートがとても流行っていたので

Tシャツやマグカップでもなんでもドーンの絵が使われていました

そしてコピー商品も多かったこと

ドーン風のあらゆるものが売ってました



旅行最後の夜に夕食に出かけたのは…



チャイナタウンにあるレストラン

店内はチャイニーズとオージーだらけ

観光客が来るような所ではなかったので

日本人は私達だけと思われ…


そこで大盛り上がりのグループがありました

多分もうお酒もかなり入っていて

テンションの高いアップオージーとチャイニーズの団体さん


突然聞こえてきたのは



セ~ンセェ~  ○×△※★θ☆


( ↑ は日本語        ↑ 後半は何を言ってるのか不明)


甲高い声をあげてそしておおげさに倒れこむ真似をしている

オージー女性

そしてそれを見て大爆笑のその団体さんにひひにひひ


日本人留学生の真似をして

そしてそれを見て皆で大笑いしていた訳です

見ていてそれは悪意のあるもので!!!

かなり日本人学生をバカにしたモノマネでした青スジ


まさか その店に日本人がいるとは思っていなかったんでしょうが

どうも漏れ聞こえてくる会話から英語学校の関係者


こんな人達に英語を教わっている学生さん達あせる

気の毒に思いました

だって 夜な夜な お酒の席でネタになってるんなら

日本人学生が失敗した事を

「やった これ今晩のネタにしよ」ってなってたとしたらてん


その頃はバブル絶頂期だった為

英語学校の学生は甘えた日本人が多かったのでしょうが

中には自分で働いてお金を貯めて 渡豪している人もいたはず


そのレストランは活けロブスターをテーブルまで見せに来て

「このロブスターでいいですか海老 と確認するような店

決して場末のお安い所ではなかったし


そしてその店の他のお客さんもそれを見て

眉をひそめたり とかそういう雰囲気も無くてん



オーストラリアは白豪主義だといいますが

その一遍を見てしまったような気がしました

(まあ そんなところはまだまだあるんやろうけれど

 所詮うちらは カラードやしぃ)



でも日本人

オージー + チャイニーズにも嫌われてるのかはてなマーク



私達はちょっと気まずくなりながらも

おいしい料理を食べ 気にならないふりをしながら

こちらの会話を楽しんでいましたが


私は

「日本人だってバレたらあちらさん達酔っ払いだし

団体さんだし 絡まれたらイヤかも~」  

ちょっと内心ヒヤヒヤしましたが


超アウェイ状態のディナーでした


豪中 vs 日  (完敗)あせる


当時 私はカナダかアメリカ西海岸への

留学という夢があり(短期留学で辛かったけど懲りてはなかった)

ワーホリの制度もとても興味深かったけれど

オーストラリアはちょっと考えものかもな と思ってしまった


Wちゃんは苦手な英語をかなり努力して勉強したけれど

帰国してからほんの少し英語を話しただけで

「あなたオーストラリアにいたでしょ」 と

突っ込みを入れられていたので 

オージー訛りはかなりのものなんですね

シドニーの英語はまだわかりやすかったけれど

ケアンズの英語の訛りはほんとにすごくて


OK  が  オーカーイ と何か別物に聞こえました


そりゃ日本語でも訛ると何言ってるか不明やしねガーン

関西人っつうだけで話してると漫才みたい言われるし…



その後 オーストラリアには新婚旅行で

再度 訪れる事になった訳ですが

その話は またいづれ 気が向いたら書きま~すパンだ