薬膳を学んでから、 「これってめっちゃ胃弱さんや疲れやすい人にいいじゃん！」と思ったメニューがあります。
それは…
お好み焼き
お好み焼きってキャベツや山芋をたっぷりと生地に練り込むでしょう？？
中医学では、キャベツや山芋には
･胃腸をすこやかにしてくれる
･元気や、やる気の源になる気(エネルギー)を作り出す
こんな働きがあります
薬膳は組み合わせが大事ですが、
お好み焼きは、具材を色々変えられるので季節や自分に必要な具材をプラスできるのがまた良いんでよねー
しかも、楽しくない！？作る過程が
圧倒的パーティー感
笑
笑疲れやすい人って食べることも億劫になりがちだから、楽しく食べる工夫や環境作りも必要なんだよね！
だって、せっかく作っても食べたい！と思えなきゃ意味無いもの。
例えばさ。イライラしてる人に熱々の鍋を用意してあげるより、大根おろし蕎麦の方が食べやすそうでしょ？
「いや、こちとらイライラしとるんじゃい！熱々の鍋は食べにくいわい！
」
」ってなると思うの。暑がってるなら、食材だけじゃなく食べやすさも工夫しなきゃ
麺ってするする食べられちゃうし、
蕎麦や大根自体にクールダウン作用があるから、我が家はイライラしてる時は蕎麦を食べます
このように、
食べさせる相手が食べたくなる工夫が必要なのでレッスンではこの辺りも意識しながら薬膳ごはんを考えていきます
やっぱり薬膳ってあざといわー
やっぱり薬膳ってあざといわー
で、お好み焼きの話に戻りますが
なぜ今日お好み焼きについて熱弁しているのかというと、我が家の今夜のメニューがお好み焼きだからです
同じく山芋loverの先輩に「あのお店にめっちゃ良い山芋があるよー！！これでお好み焼きを作るとめっちゃ美味しいから！」と教えてもらい、速攻山芋買いに行きました
じゃがいもみたいな雰囲気ですが、とても粘り気が強い山芋なんですって！
山芋loverとしては1個だけ買うなんて無理。
10個まとめ買いしました
笑
笑さて、早速帰宅してからお好み焼きを作りましたよー！
本当、めっちゃ粘り気が強くてびっくり
粘り気があるから、小麦粉なしでいけます◎
キャベツ、山の芋、卵、だし汁をベースに
気血を補い、美肌に導くタコ🐙と
今日はめっちゃ寒かったので、体を温める作用が強いニラも入れました！
焼く時にエネルギーを補いながら
別名アンチエイジングの臓腑とよばれる
腎(じん)を労る豚肉さんをプラスして🐷
乾杯のお酒は、岩手県の紫波町うまれのこちらのお酒を
地元、紫波のリンゴを使用して作ったりんごとホップが香るドライな味わいのホップサイダーなんですって🍎
食前酒にピッタリです！美味しくてあっという間に飲んでしまいました…
「ゆうみせんせー！お酒は飲んで良いんですか？」とつっこまれそうですが、お酒は生きる上での楽しみだから心の栄養ということで笑 でも、毎日は飲まないよん。
笑 でも、毎日は飲まないよん。さて、さて飲みながら焼いていきましょう
きゃーーー
おいしそ！！
もう待ちきれなくて焼き上がりの写真がありませんが
めちゃくちゃ美味しかったーー
小麦粉を使ってないからお腹が重くなくて
食後の眠気が襲ってこない
最近、めちゃくちゃエネルギー不足な感じだったので、エネルギーをプラスする食材をたっぷり使いました♡
もし、生理痛を改善したいがテーマなら
玉ねぎ、黒すりごま、ツナ、ニラ、卵を入れて、酢醤油で食べるかなー
ケアしたい不調をテーマに食材を組み合わせて作るのが薬膳です
スーパーにあるもので薬膳ごはんってできるし、組み合わせも別に驚くようなものじゃなく、普通においしそー！って感じでしょ？
自分の体質を知ってると、必要な食材、合わない食材が分かるからレシピが組み立てやすくなりますよん
ぜひ、自分の体質を知りたい方は…
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