おはようございます。
昨日水飲みを買ってあげたのに全然興味を示さないので
飼い主自らゲージの中に入って実演したり、
教えるのに苦戦していたのですが、
今朝ようやく飲んでくれて感無量です。

今は逆に永遠に飲んでるので心配です。逆に。

さて今日も行きまーす!

【セラノvol.2 What a little moonlight can do 】

ビリー・ホリデーが有名になるきっかけになった曲。
邦題「月光のいたずら」ですね。

月明かりがあなたにいたずらして、
恋の虜にしてしまった!!

あなたは浮かれちゃってるわ!
ちょっと待って!ちゃんとキスしてあげるから。

こんな感じの曲です。

(せーのっ)かーわーいーいー。

この歌詞が大好き。
「あなたは浮かれてる」なんて言って
浮かれちゃってるのは自分自身だったりするのよね。
わかるわー、その浮かれた感。

恋の最初ってそんな感じだよねー。

JiLL-Decoy association  OFFICIAL BLOG-0606

この「超絶速いやつ」を吹いてもらうのには、
やっぱりこの人エリック・アレキサンダー。さん。

レコーディング前日に丸の内コットンクラブへ行き、
生で「超絶速いエリック」を見てきました。

「明日...このテンポ?」

青ざめました。

レコーディングでは、ご自身のプレイの素晴らしさも
さることながら、
一緒に演奏する人間をどんどん高いところに持っていく、
そういう神がかった瞬間を引き出してくれる方でした。

いいプレーヤーとはそういうものか、と思い知らされた。

まぁ、ワタシは噛みそうで死にそうでしたけど。

インタビュー等でみなさん口を揃えておっしゃいますが、
towadaのプレイが凄いっす。どーだ!すごいだろ!

kubotaのソロから石田さんのピアノソロに移るとき、
ニヤリとしません?笑
さすがだよねー。

岸さんのベースがまた笑っちゃうくらい凄いんだわ。笑
大好きなベーシストの一人です。

一発録音のスリリングな音を楽しんでもらえたら幸いです。

JiLL-Decoy association  OFFICIAL BLOG-0606

余談ですけど、初めてエリックに挨拶したとき、
「AMERICA!」
「AMERICA!」
とエリックが言うので3人の頭の上に
「なぜアメリカ???」
とクエッションマークがプカプカしてたのですが、
10分後くらいに気がついた。
「I'm Eric」

オーイエス♡

早まって「JAPAN」とか言わなくてよかった。

翌日のレコーディングが思いやられる瞬間でしたが、
当日はtowadaもkubotaも余裕で会話してました。



これがビリー・ホリデーの
What a little moonlight can doです。
よくこんな映像残ってたな。



で、コレが超絶。CARMEN MCRAE。
でも余力を感じる。なぜー。
笑っちゃうよね。

あ、今回はカバー・アルバムなので、原曲に限らず
ワタシの好きな動画をアップしていこうと思ってます。
これを見てchihiRoの拙さが浮き彫りになる思うけど
ワタシはJAZZを「動画」から入ることによって、
その面白さを見出すことが出来たから、
そんな人が1人でも増えるといいなと思って
こうやってアップしてみることにしたよん。



おまけ

『Lining』が今週(7/23付)のビルボードジャパンTop Jazz Albumsのチャート1位をマーク!
おおお~!すげー!
ビルボードのお席もかなり埋まって参りました。
みなさん本当にありがとうございます。

そしてそして!
8月30日(土)ブルーノート名古屋
本日一般予約開始しました!
何度も立たせていただいてるステージですが、
「今度はワンマンで!」と言い続けて来ました。
やっと夢が叶います!
どうぞよろしくおねがいします!!