去年はアルバムリリースがなかったけど、
でもみなさんの応援のお陰で、
いよいよアルバムリリース発表です！！
ちょっとほのめかしてた通り、
今年のジルデコはアルバム１枚じゃ済まないのです！！
キーワードはジルデコのイニシャル「JDa」！
まずは
ジルデコ結成10周年記念アルバム第一弾！
『 Lovely 』
4月11日(水)発売
2012年に結成10周年を迎え、今まで様々なアイデアでクロスオーバーさせてきた音楽的要素を、偶然にもJiLL-Decoy associationのイニシャルJ/D/Aで掛け解くことが出来るJazz/Dance/Acousticという3方向で明確にテーマ化することによって、自らの特長を再発見し、よりいっそう表現の純度を高めていきます。
いずれもアルバム・ボリュームの作品として具現化させ、連続リリースという攻勢をかけていくことで、自らこのアニバーサリー・イヤーを盛大に祝い上げます！！！
ジルデコ結成10周年記念アルバム第一弾！
『 Lovely 』
4月11日(水)発売
￥2,100(税込)
USM-056
収録曲
1. リハル
2. 雲になって
3. DISLIKE
4. crazy crazy
5. グラデーション
6. 今だけは
7. I say,
8. 星を頼りに
ジルデコが「Acoustic」というテーマのもとに表現したもの。
ひとつはアコースティックという言葉そのものである「楽器本来の響きを生かした音」という、サウンド面の純度の追及。
そしてふたつめは、過度なアレンジや音楽的スタイルを削ぎ落とし、「詞メロ本来の持つ歌心を生かした楽曲」という純度の追求である。
それはまさにジルデコというユニットが今までになく、一人の女性シンガーchihiRoの紡ぎ出す【歌】そのものに真摯に向き合った作品であると言える。
全8曲中5曲がバラードとなったのもごく自然な流れであり、今回は「chihiRo節」と言われる得意の一癖ある表現は身を隠し、彼女の様々に揺れる想いがストレートに歌われていて、それは繊細で滑稽でとても愛おしい。
またサウンド面での挑戦として、楽器演奏者だけでなくヴォーカルやコーラスもメンバー全員がひとつの空間で同時に音を出し楽曲を形作る、【レコーディング・アット・ワンス】（いわゆるスタジオ・ライブ形式）にて収録。
それにより響きの追求だけでなく、ライブ・セッションならではのミュージシャンシップ溢れる演奏や心地よい緊張感など、本当の意味でのジルデコらしい空気感を収めることに成功した初めての作品でもある。