今回の参加者は、10代(中学生)から70代までの
男性です。

東京出発のバスも、「男だらけ!」です。

南相馬に向けて出発です。


 

















南相馬市小高区では、放射線の影響から

震災直後に立入禁止となりました。

その後、それほど放射線が高くなく、立入禁止が解除され、すでに2年以上経過しました。

しかし、まだ夜間の宿泊は、禁止されています。


 

このため、地震を受けたまま、止まった場所があります。

その場所を大切に思っている人がいます。

 

今回は、小高のボラセンから南西に数kmの位置にある住宅の庭木の伐採です。

依頼主は、原町に避難している夫婦です。


 この地域は、津波の被害には免れましたが、宿泊禁止のため3年以上も庭木の手入れができないまま、放置せざるをえなくなっていました。


 先祖がこの地に移り住んで開墾した土地が、現在の依頼主の敷地となっているようで、このお宅の庭から見渡せる範囲は、すべてこのお宅の敷地です。

 

したがって、庭木の手入れも半端ではありません。

 

依頼主は、 「この土地で、『自然』とは、おそってくる対象です。自然は保護すべきものではなく、自然に手をかけなければ、向こうから、容赦なく、おそってきます。」と言っておられました。

 

この3年間、庭木の手入れをせずにいたため、庭は、あたかも森のようになっていました。

依頼主は、庭木の手入れを始める決心をして、ボランテアにも声がかかりました。


先ず、伐採した木の置場を確保するために、斜面の竹を刈りました。

 




地震により、蔵の土壁がはがれ、ひさしが落ちかけています。

 


作業前



                             




                                  作業後


                                  











作業前

                           








                                  作業後

             








作業前


              









                                  作業後










作業前

                             








 

                                 作業後

       










作業前



                             









                                  作業後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作業終了に向けて、皆で刈った草を片づけています。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライバー部隊も、バス周りの草を片づけています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業後のボラセンでの集合写真も、「男だらけ!」です。

 

今回は、南相馬市鹿島区の「夢たびとBASE」に宿泊 しました。
 「夢たびとBASE」は、大学生らが、津波で被災した3階建ての住宅を手作業で再生した、旅人スポットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  


1日半の作業を、終える時に、依頼主は、
「これで、これからは、自分たちで、進めていくことができます。」と力強く、言っておられました。

 

新緑が人々の生活にとけこんでいた小高。
 
小高を大切に思っている人が、次の選択ができるように、
JILCAは、今後も、お手伝いしていきたいと思います。

 

4月18日(金)の夜出発。

牡鹿ツアーのご報告です!



ドライバーさん&引率含めて、総勢16名で行ってまいりました。

土曜日1日と、日曜の午前。

初参加の方も多かったですが、短い時間の中、皆さん大活躍でした!




今回は、訪問先での作業などについても、少しご紹介しますね。


訪問先に到着すると、まずは「のぼり」を準備します。

どんなところに立てたら、住民の皆さんが見てくれるかな?

大事な宣伝のひとつなので、工夫しながら、場所を決めます。






そして。

お借りした座布団や、メンバーが持ってきてくれた布などを使って

マッサージ用のベッドをスタンバイ。


もちろん、カフェスペースも。

どう配置すれば、皆さんが楽しんでくれるかな?

みんなで相談しながら、準備します。






今回も、マッサージは大盛況!

JILCAのマッサージを、楽しみに待っていてくださる方も多いんですよ~。




現地でマッサージをしてみると、正直、戸惑うことも多いです。


なぜなら、東京などの人とは、身体つきが全く違っていることも多いからです。

土地柄、漁師さんが多いので、体格も違っているし、

また、何よりも、震災という大きなストレスを抱えているせいで、

身体のこりや、疲れを感じている方が、とても多いのです。


「震災前はなんともなかったのに、震災後、あちこちが痛い」

とおっしゃる方が、とにかく多いです。


お話を伺うと、実は難病を抱えていたり、大きな病気をした後だったり…

中には、強めのマッサージが向かない病気をお持ちの方もおいでになります。


マッサージ部隊のメンバーは、コミュニケーションの中で、

おひとりお一人の体調を伺いながら

少しでもリラックスしていただけるようにと、施術を行っています。




マッサージ部隊を支えてくれるのが「カフェ部隊」です。


メンバーの中には、バルーンアートや折り紙が得意な方がおり、

あちこちで大活躍でした!


とある訪問先では、男性までもが、折り紙で作るコマに夢中に!

折り紙、どこへ行っても、けっこう盛り上がるんです♪


バルーンアートでは、中でも、カニさんが大人気。

ちゃんと目もついていて、めちゃめちゃかわいいです(*^^*)





今回、ある訪問先では、別のボランティアの皆さんと同席させていただきました。

東京から定期的に訪れている某銀行関連の皆さんでしたが

カラオケを提供するボランティアをされていました。


住民の皆さん、プロ顔負けな歌いっぷり! とってもお上手で、びっくり!




お誘いいただき、JILCAメンバーも、自慢の歌で花を添えました~

(マッサージも宣伝する、しっかり者)


お腹から声を出すカラオケ。

皆さんの気分も上がって、良い効果がありそうですね♪




ところで。

「カフェ部隊」って何するの?と、

思ってらっしゃる方もおられるのではないでしょうか?


JILCAでは、「マッサージ部隊」と一緒に必ず「カフェ部隊」が活動しています。


マッサージ部隊の人の活動内容は、もちろん、施術がメイン。

カフェ部隊のお仕事はというと…


マッサージ前後に、住民の皆さんにお茶やお菓子をお出ししたり、お話したり、

それから、マッサージの受付や、外へ宣伝活動、子供たちと遊ぶ……などなど。


こうやって書き出してみると、いっぱいあるのですが、実際にやってみると

「マッサージの人達忙しそう。おしゃべりしてるだけで、申し訳ない」

なんて、思ってしまいがち。

(かくいう私も、もともとカフェ部隊だったので、いつもそう思っていました)


でも。

カフェ部隊あっての、マッサージ部隊なのです!

カフェ部隊がいてくれるからこそ、安心して、施術に集中できるのです!!

マッサージをしていると、お一人の方に集中しなければならず、

周りを気遣うことが難しいので、カフェ部隊のフォローが、必要なのです。



それに、JILCAが一番大切に思っている訪問目的は


“住民の方同士がお互いに顔を合わせ、コミュニケーションを取るきっかけを作りたい”


というものなので、お茶出ししたり、折り紙やバルーンで遊んだり

とにかく、みんなで一緒に過ごすことを、なによりも大切に思っているのです。



そんなわけですから、マッサージもできないし、特技もなくて参加しにくい…

なんて考えず、ぜひ、お気軽に、カフェ部隊にもご参加くださいね。




最後に。。。

今回は、ちょうど、桜が満開!!

土曜の朝、石巻の日和山公園で。

そして、宿泊したオートキャンプ場で、桜を満喫しました!



参加者の中には「楽しかった。こんなに楽しんでいいものなの?」とおっしゃる方も。


いいんです!!!

だって、私達が楽しいと思っている方が、ぜったい、

住民の皆さんも、楽しいって思ってくださると思うから。

それに、楽しくないと、続けていくのは難しいですよね。


そうそう。

皆さんの感想で、こんなものもありました。


「マッサージの仕事をしていると、同業者と知り合う機会がほとんどない。

今回参加して、新しい仲間と出会えてよかった」


「他の人のマッサージを見て学んで、自身の技術向上にもつながった」


ボランティア参加は、仲間同士の交流も楽しみのひとつですよね(^-^)




被災地では、今もまだ、ボランティアの手を必要としています。

これからも、JILCAでは、


活動はしっかり。あとは楽しく♪”


をモットーに、活動を続けていきます!


皆様のご参加、お待ちしてます恋の矢


作成者:ゆきっこ

皆さん、こんばんは。

今日は、宮城県石巻市/牡鹿半島での活動の際、いつもお世話になっている


おしか家族旅行村オートキャンプ場


をご紹介します。



こちらの施設は名称の通り、キャンピングカーなどで利用できる施設ですが

JILCAで利用させていただいているのは“ケビン棟”という

とっても素敵なコテージです。



1階建と2階建があり、各コテージにより、外観も多少異なりますが

こんな建物です。



テラスからは、美しい海と、金華山を見ることができます。


この写真を撮った日は、ちょうど桜が満開で、

朝、カーテンを開けたら、お花見ができる!という贅沢を味わいましたー。



そして、気になるお部屋は、こんな感じです。

 注)各部屋により、つくりが異なります。

     ベッドのない部屋で、和室にお布団を敷くことが多いです。



和室でのお布団、もしくはベッドが用意されている為、寝袋は要りません

もちろん、暖房もあります!

快適に眠れます!!



各部屋には、キッチンとお風呂、洗面台、お手洗がついています。



実は、牡鹿では、夕食はみんなで作って食べることが多いです。

夕方、活動後、メンバーを

“温泉組”と“調理組”に分けます。(希望をうかがいます)



温泉組は、バスで近くの温泉施設へ。(入浴料500円)

調理組は、みんなの夕食の準備をします。


調理組メンバーは、調理途中や、夕食後に、

コテージ内のお風呂に、一人ずつ、入っていただいています。


入浴グッズのご用意がありませんので、シャンプーや石鹸、タオル類をご持参ください

基本的に、ドライヤーは用意されています。

温泉組も、タオルは必要となります)



キッチンも、家庭の台所という感じで、

調理器具や食器類も一通り揃っています。

冷蔵庫・電子レンジもあります。


みんなで協力し合って、お料理。

そして、楽しい夕食会がスタート♪



飲酒もOK!

みんな揃って、乾杯☆

調理組の皆さんに感謝しつつ、美味しく、楽しくいただきます♪♪

(片付けは、温泉組の皆さん、率先してお願いしますね)



和やかなひとときの後、あったかいお布団で疲れを取り

翌日、また、元気に活動に向かいます。



いかがでしょうか?

牡鹿の宿、めちゃめちゃオススメです!!

個人的にも、すごくお気に入りです!!



こんなところに泊まることができるなら…

ボランティアのハードルも全然高くない…と思いませんか??


ボランティアに興味があるけど、ちょっと不安…と、迷っている皆さん!

私達と一緒に、牡鹿へ行きませんか?


ご参加、お待ちしてます(^∀^)ノ



※画像クリックすると大きく表示されます





作成者:ゆきっこ





ガテン部隊2日目は、陸前高田市広田町のワカメの加工のお手伝いでした。

この地域は、津波ですべてを奪われてからの再出発です。



早朝から沖に出て収穫したワカメを乗せて、

船が帰ってきました。




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束になったワカメをワイヤーで吊り上げ、陸に下ろします。



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ワカメは、釜でゆで上げます。



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ゆで上がったワカメは、次の水槽に入れて、

海水でしめて、ぬめりをとります。





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このようにしてきれいな緑色になったワカメを、

網目状の袋に入れて、塩ゆでします。

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塩漬けする撹拌装置に、塩を入れています。





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この装置に、ワカメの入った袋を入れて、

撹拌して塩漬けします。

このあと、作業場にて、

調理しやすいように整えます。





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一方、メカブは、ワカメの根元の部位で、かごに入れて水揚げされます。

包丁で茎の先端を切り落とします。





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ゆでると、褐色から緑色になります。



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ちょっと休憩して、おいしくいただきました。歯ごたえ十分です。





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お手伝いは、午前中まででした。

今回お世話になった漁師さんらと記念撮影です。





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このあと、ガテン部隊は復興サポートステーションにもどり活動報告したのち、

気仙沼に向かいました。





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今回の気仙沼と陸前高田を訪れて感じたことのひとつは、

仮設住宅の多くが、小学校や中学校のグラウンドに建てられていることです。

こどもたちが、こどもたちでいられるよう、

JILCAは、これからもお手伝いしていきたいと思います。



(作成:笠井) 



●ガテン部隊


 陸前高田は復興に向かって、次のような大規模な土木工事が進行しています。

 ①防潮堤を建設するために、震災遺留品が含まれる土砂を気仙川上流の河川敷に運搬する。

 ②高台の法面を切り崩して平地とし、住宅地とする。

③切り崩して発生した土砂をベルトコンベアで搬送し、防潮堤の盛土用土砂とする。

 

今回のガテン部隊の1日目は、

 ①の運搬された土砂から、遺留品を見つけることです。

土砂をふるい分けして、

石、貝、草木、ガラスなどの破片を分別しながら、

遺留品を探します。



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 歯のようなものを見つけ、持って行くと

「これは、小石ですね。ありがとうございます。」

 髪の毛のようなものを見つけ、持って行くと

「これは、植物ですね。ありがとうございます。」

 衣類の繊維のようなものを見つけ、持って行くと

「これは、可燃物に分別してください。

ありがとうございます。」

と係りの方はおっしゃってくれました。




遺留品を見つけることが、困難ではあるが、大切であることが、

「ありがとうございます。」の言葉の中に、

こめられているように感じられました。



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 ②の高台の法面を切り崩して平地とし、住宅地とする工事が始まっています。





③の大規模なベルトコンベアが完成しています。  奇跡の一本松もコンベアの向こうに見えます。




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このあと、ガテン部隊は気仙沼に戻り、マッサージ部隊とカフェ部隊と合流し、気仙沼市古町のお寺にて、住職の奥さんから、お寺の日常から一変して体験した震災の混乱を、皆で克服していった様子を、「私の震災日記」という手書きの記録とともに、笑いと涙で語っていただきました。




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今回は、気仙沼市本吉の公民館で宿泊です。

ここは、明日のマッサージの会場でもあります。

就寝前に懇親会を開きました。





(作成:笠井)


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