おはようございます☀
活動2日目も快晴です!
コンビニで朝食を調達し
ボランティアセンターへ向かいます。

田植えの終わった田んぼ、綺麗です

ボランティアセンターに着きました。
朝礼の開始まで時間があるので

お借りする道具の準備。
昨日ご一緒したグループの
「時間を無駄にしないスピード感」
実践してます!


昨日と同じお宅で竹の伐採です。


昨日とは別のグループと一緒に活動です。
昨日は教わる事が多かったですが
今日は一転、流れをつくり
アドバイスをしたりします。

こうして人から人へ経験が受け継がれていきます。

ウッドチッパーはご機嫌ななめ
後で聞いたら、エンジンバッテリーが切れてしまったそうです。


限られたスペースで作業をしていたら
持ち上げた竹の後ろにいた人の頭にぶつかりヒヤッとする場面が。

大事には至らなかったですが
改めて周囲の安全確認と
ヘルメットの大切さを感じました。


午前中の活動を終えて
現場を後にします。


ボランティアセンターへ活動報告をした後
帰路へ。

今年の4月までは通行許可証が無いと一般の方は立ち入りが出来なかった請戸地区を視察。

請戸小学校に来ました


海岸から約300メートル、
東京電力福島第一原子力発電所から
約6キロの場所にある校舎は
5年以上雨と潮風にさらされ
劣化が進んでいます。

あの日、学校にいた生徒80名は高台に避難し全員無事だったそうです。




富岡町に来ました。

住民の避難誘導中に
激流に飲み込まれ殉職した2名の双葉署員が乗っていたパトカー。

町の「震災遺構」として保存する作業を進めているそうです。

富岡駅のあった場所

駅前の建物がなくなって
更地になっていました。


帰りのサービスエリアで休憩中
7月の帰還に向けた住民説明会の模様がテレビのニュースで報じられていました。

5年以上待ち続けた住民の皆さんは
これからが正念場。

JILCAはこれからも
住民の皆さんに寄り添った活動を
続けていきます。


暑さにも負けず
強く優しいメンバーが集まった
今回のツアーでした。

皆さん、ありがとうございました❗

(作成 R)

*JILCA東北ボランティア情報はこちら
http://www.jilca.org/vola.html