「誰でもできる作業」


と思われがちですが、実は、ものすごく重要な役割を果たしているのが、カフェ部隊です。

「私はカフェしかできないから・・・」

と言うメンバーも多いのですが、ぜひ、その役割に誇りをもってもらいたいものです。


JILCA ~東日本大震災 ボランティア~

カフェ部隊は、

マッサージ部隊のために受付したり

マッサージ前後の方とお話ししたりお茶をお出ししたり

時には営業(呼び込み)にでかけたり

します。

これが、本当に、忙しくて・・・!!


JILCA ~東日本大震災 ボランティア~


被災地の仮設団地では、だんだんと、一人暮らしの高齢者が増えてきています。

若い世代が徐々に新しい生活に戻っていくので、高齢者が残されてきているんですね。


実は今回、山田町出身のメンバーが参加していました。

半年ぶりにJILCA参加したそのメンバーが言いました。 

「久しぶりに参加してみて、驚いた」


というのも、そのメンバーによると、この土地の人はよそ者を歓迎しない風潮があったんだそうです。

なので彼自身、よそ者のボランティアが土地に入ることに対して不安もあったとか。


JILCA ~東日本大震災 ボランティア~


ところがいざ来てみると、すごく歓迎され、いろんなことをお話しされる。

その様子を見て、

「よっぽど寂しいんだろうな~、と感じた。」


それが、1年以上経った被災地の感情なのかもしれません。


実際、昨年3月から訪問を続けているJILCAですが、

「寂しい」という言葉を口にされる方が増えているのが印象的です。

今は日も長く、草花も生い茂る明るい夏なのでいいですが、

これから先、冬以降、どうなっちゃうんだろうな~、という不安も感じます。


カフェ部隊の一番重要なお仕事は、「傾聴」です。

JILCAでは、仮設で活動する全員が、傾聴の勉強をしてから活動に望んでいます。


今回、印象的なお話を聞いてきたメンバーがいました。


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震災も、津波もすごかったけど、火事がすごかった。

津波にやられた後、津波で亡くなった方も多かったけど、崩れた家の下で生きている人も多かった。

しかし、そこに、火事が起こった。

その夜は、町のあちこちから「熱い」「助けて」の悲鳴があがり続けた。

やがてその声が治まった時には、火事は消えていた。


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JILCA ~東日本大震災 ボランティア~


これまで津波の話をする方は多かったですが、

火事の話をここまで克明にされた方はほとんどおられませんでした。


今、生きている方々は、そんな光景を脳裏に焼き付け、今を暮らしておられる方々です。


私たちはそのことを忘れず、これからも活動を続けていきたいと思います。