すっかりご報告が遅くなってすみません![]()
中秋の名月が6年ぶりに満月となった、9/12~9/15、気仙沼大島を訪問してきました。
平日開催ということもあり今回は5人体制・乗用車コース、という、こじんまりした体制。
JILCA活動開始当初は毎回こんな感じだったので、ちょっぴり懐かしかったりもします。
運転も自分たちでする(=夜通し運転し、そのまま終日マッサージする)ので、ちょっと、ハードなのですが![]()
今回の5人は、
・鍼灸マッサージ師
・柔道整復師
・カイロプラクティショナー
・タイ古式マッサージ師
・アロマセラピスト
という、全員、別ジャンルのプロ施術者。
こういう組み合わせが、ボランティアの面白さ、ですね。
今回の施術は、開発センターという、共用施設で行いました。
あいにくのお天気でしたが、新調したのぼりも立てて、準備、万端!
のぼりがあると、車で通る人にも存在を知らせられるので、やっぱり、いいですね。
今回も、大島に常駐する日本ユニバさんが
こんなステキなチラシを作って配布してくださったり、
島内放送で案内して回ってくださったりしたおかげで、
ご覧のとおり、大盛況!!![]()
ありがたいことですね。
私たちの活動は、こうした、現地で活動する方々に支えられて成り立っています。
おかげで2日目には開始前から10人以上の方が列をなし、
1時間以上の待ちがず~~~っと続く、大盛況!!
施術者側も、一人:15分と決めて、ご飯も食べずに、施術します。
今回、5人しか施術者がいなかったことが悔やまれます。
マッサージ師さん、カモ~~~~ン!!![]()
しかも今回、当初の予定では開発センターだけで、とのことだったのですが、
仮設住宅にのぼりを立てに行ったら、予想通り
「足(車)がない」
「開発センターは遠くて行けない」
という方がいらっしゃったので、急きょ、仮設住宅の談話室でも施術しました。
こちらは、一人で、孤独な闘い(?)です。
いかなる環境にも柔軟に対応できるJILCAマッサージ部隊は、本当に頼もしいです。![]()
JILCAでは、必要以上に被災者の方に震災のことを思い起こさせないために、こちらから、
・震災のことや (→思い出して、不眠がひどくなる方もいる)
・ご家族のことや (→震災で家族を亡くしている方もいる)
・お仕事のこと(→失業/再就職の不安に悩まされている方もいる)
などの話題を振ることはしません。
そのため、ハッキリしたことはわかりませんが、今回、開発センターにお越しくださった方は、
・おうちが無事だった方
・車で移動できる方
が多かったように思います。
一方、仮設住宅で受けてくださった方は、そのどちらもが難しい方が多かったように思います。
『孤独死対策』を活動目的に掲げているJILCAとしては、今後も、仮設住宅での活動にも力を入れていきたいと思っています。![]()
そして、今回、特に気になったのは、「膝が痛い」という方が、非常に多かったこと。
大島にはもともと大きな病院がないので、
●お医者さんに行く
→本州まで船で渡らなくちゃ
→1日仕事になってしまう
→面倒だから、我慢しよう
と、ギリギリまで我慢する方が多いようです。
震災を機に、ますますその傾向に拍車がかかっている感もあります。
そのため、マッサージに、「治療」を期待する方が多いようです。
マッサージには大きく分けて「治療系」と「リラクゼーション系」があり、
筋肉をほぐすことで結果的に痛みが治まるなどのことはあっても、
「治療」を求められると厳しい場合も多いです。
大島に、気軽に通えるお医者さんができてくれればな~、と、マッサージ部隊一同、切に願っています。。。![]()
お医者さん、カモ~~~~~ン!!(?)![]()
※現在1軒だけ、診療所があるそうです。




