お金があれば幸せ、という人がいる。
確かにそうなのだが、そこには、お金の価値の問題が潜んでいる。
第二次大戦中、軍票というお金があった。軍票というのは、軍が発行し、お金と同じ価値だとされたが、実際には使用が制限された。
・・・商品券のようなものをイメージするとわかりやすいかもしれない。
・・・最近は、ヒトによって、お金の価値が変動するという。
仮にお金があっても、使用する人でお金の価値が変化するようである。
つまりはこうである。
ランクAの人が1万円を使用すると、1万円の商品N。
ランクBの人が1万円を使用すると、1万円の商品Nは、8千円になり、2千円のおつりがでる。
ランクCの人が1万円を使用すると、1万円の商品Nは、0円。(プレゼント)
※ここまではよくある話。
ランクSの人が1万円を使用すると、1万円の商品Nは、5万円になり、4万円の支払いを言われる。(あるいは中古になる)
ランクTの人が1万円を使用すると、1万円の商品Nは、販売中止となり、販売されない。
ランクUの人が1万円を使用すると、1万円の商品Nは、販売中止となり、販売されず、金がむしり取られる。
※最近ある傾向ではないか、と言われている。昔はたまにあったそうだ。
ところで、このランクはどう決まっているのか。
お金の量で決まっている、とうわさされているが、実際には、お金の量ではなく、組織の貢献度ではないか、と言われている。
事実なのであろうか。
1万円の商品Nが買えるのかどうか・・・特に電子マネーにおいては、名前が付けられるお金になるため、注意が必要である。