NGT48の裁判が決着したそうであるため、記事をもとに整理することとした。

『』は引用記事による。

 

『閉廷後、ヴァーナロッサム側の代理人である遠藤和宏弁護士が報道陣の取材に対応。』

 

和解条項

 

『被告側から数百万円が支払われること』(AKSに対してのもの)

『男性2人の連名による謝罪文が提出されたこと』(山口氏への暴行を認め、謝罪)

『NGT48の他メンバーが山口への暴行事件に関与していないことを男性2人が認め、2人が今後、48グループが関与するイベント等に参加しない“出禁処分”を受け入れたことなど』(所属している限り?48グループ関与のイベントなどに参加などを行わない)

 

など、なのでほかにもあるようである。

 

『男性2人と山口とのやりとりについて認めた「一定程度の事実」に関して』

 

『1点目は、事件当時、山口の承諾を得ずに自宅を訪問し、少なくともドアを引っ張り合うという形で暴行したということ』(山口氏への暴行を認めた)

『2点目は、暴行事件直後に山口らから問い詰められた際、他のメンバーから山口の部屋番号を聞いたり、そそのかされて部屋に行ったなどと事実に反する発言をし、そうした録音テープが流出して誤解を招く結果になったこと』(発言の虚偽を認めた)

『3点目としては、NGT48の他のメンバーは本件に一切関与していなかった』(NGT48の他メンバーの関与はない)

『4点目として、本件事件に関して帰宅時間を推測できるような発言をしたメンバーに対し、自宅に行くということを告げずにバスに乗っているか聞いただけで、当該メンバーは事件について何も知らなかった』(NGT48の発言メンバーに対しては、事件は何も知らず、単に回答しただけ)

『運営に支障をきたしたことを謝罪した』

『和解の話し合いは、暴行事実の認定や金額などを巡って難航し、この日の弁論準備手続き直前まで続いたという。提出された謝罪文はA4用紙1枚に印刷されたもので、署名や捺印等はなかった。』(彼らの代理人の弁護士が認証したという事であろうか)


(取材記者の感想?)
 『山口への暴行に関して、裁判所からの事実認定を得られず、不起訴の理由も明らかにならなかった。』

 『また、男性2人が裁判中で主張した、山口と自身たちの私的交流についても、事実関係があいまいなまま和解を迎えるなど、当初、裁判の意義として挙げていた「真実の追究」は結果として不十分に終わった。』

(焦点 2つあるのだが、じつは1つだけ・・・)

1)山口氏の弁護人は遠藤さん?それとも、別の方?

2)山口氏への訴訟告知書は? ※なぜこれを聞くのかは、弁護士に教えてもらってください。

 

『AKB48グループの運営会社・AKS(現ヴァーナロッサム)が、18年12月にNGT48の元メンバーで女優の山口真帆(24)への暴行容疑で逮捕され、不起訴となった男性2人に対して損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きが8日、新潟地裁で行われ、双方の間で和解が成立した。』