日本国から見て外国人の皆様へ

 

 新型肺炎・新型コロナウィルスで大変な対応であるとお察し申し上げます。

 これは個人的見解ですが・・・新型肺炎・新型コロナウィルスについて、次のように考えます。

 

1、諸外国の事情は分かりかねますが、仮に、自国民の対応で手いっぱいになり、対応が難しいとなった場合、日本人(この場合は日本国民)に、帰国の要請等をしていただいて構いません。

 但し、例外として、ジャーナリスト(報道機関関係)、配偶者関係、その他特別な理由がある場合(二重国籍やDV等)は、支援等を頂ければ幸いです。

 また、差別等は、なるべくお控えいただければ幸いです。

 

2、我が国では、マスクがない、消毒薬がない、生理用品など衛生商品がない、と報道されています。実際、その状況が一部で見られています。

 外国人の皆様の日本への渡航は、通常時より困難を極める場合がありますこと、ご理解願います。

 特に、観光につきましては、十分ご注意をお願いいたします。(少なくとも衛生用品は、なるべくお持ちください)

 

(この文書の、新型肺炎・新型コロナウィルスについて)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q1

問1 「コロナウイルス」とはどのようなウイルスですか? (厚生労働省 現在表示)
これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。

 

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-toll-idJPKBN20S09S

2020年3月5日 / 12:12 / 3日前
新型ウイルスは2種類か、中国専門家が「暫定見解」

『[上海 4日 ロイター] - 中国の研究者は4日、新型コロナウイルスについて、より進行性のあるものとそうでないものの2種類に分けられるとする暫定的な調査結果を発表した。
発表したのは北京大学生命科学学院と、中国科学院・上海パスツール研究所の専門家ら。ただし、調査結果は限られたデータに基づいたもので、ウイルスの変異・進化をより良く理解するには、より幅広いデータによる追跡調査が必要だとも注意喚起した。
暫定調査によると、分析した事例のうち、湖北省武漢での感染拡大に結びついた、より進行性のあるウイルスが関連したものは70%で、残りの30%は、そうでないウイルスに関連した事例だった。』