通帳はある程度発行できます(昭和時代)

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各1支店1つだけです(平成後期)

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当行は、1人1つしか作れません(令和時代)

 

ある地方銀行のケースである。

人で銀行を案内したところ、そういう案内だったらしい。与信の問題なのか?というと、違うという。

 

「経費節減ですよね。それだったら、ほとんど利用していない貴行の窓口業務、ATMにして廃止しませんか?そもそも、大手銀行のように、定款等(厳密には約款)で正確に書かないのはどうしてですか?電話案内業務も、経費節減のために、SOHO業務で自宅で就労しませんか?メールオーダーシステムを活用させませんか?」

 

そう思わず言ってしまったのであった。

 

人によってサービスを変えているのかもしれない。めんどくさい。地方銀行といいつつ小回りがきかないな・・・。おそらく、大手のほうが契約ははっきりはしている。ただ・・・正直って、公共や法令の基本的な考えにご理解いただいていないのだと思う。