今、沢尻容疑者の問題で署名運動が起きている。
麻薬で問題を起こしてても放映は続行すべき。こうである。
ところで、NHKは、国民との契約の中で、ひどい犯罪を犯した者が出た場合に、出演停止にするなどの契約がある、と主張するだろうか。
もし仮にそうであれば、NHKは、犯罪が確定した時点で、時代劇の放映をやめて、最悪、番組を差し替えるべきであろうと思う。
過去の慣習では、差し止めが『慣習』であった。最近はそれが緩くなっている。
ただ、罪を償ってからであればCDを再度販売するなどはよいと思われるが、犯罪で服役中や執行猶予中はどうだろうか。
私は、NHKは、少し、エンターテイメントから後退すべきだと思っている。民放にもう少しゆだねるべきなのではないか。
本来の国民の共通の課題の解決のために動くべきだ。そう思う。
変な話、民放に、NHKがやろうとした大河ドラマを、基準が合わない、と売却して利益を出してもよいわけである。
国民の放送、と言いつつ、無駄な放送を流して、放送法を盾に民放しか見ない視聴者からもお金を巻き上げる。それは、健全な姿ではないだろう。NHKは、本来、もう少し硬派でよいのではないか。
でなければ、
1、北欧のように性教育の番組を作って脱いで研修番組を作って~
2、美術でヌードやって~
3、23時以降は刺激的な番組を作って~
4、裸でニュースやって~(実際、真面目なヌードのニュース番組がインターネットである、という)
など言いかねない。(正直、週刊誌やスポーツ紙にヌードがある以上、国民の一定数にそういう願望があると理解したほうがいいのである。それを考えないのはもはや、大阪流?に言えば、「あほ」を通り越して「馬鹿」である。)
昔は、警察についてはAVビデオでは素材として使わない。という協定(慣習?)もあったというが、現在は使うという。
つまり、慣習も国際化しているのだが、海外は、契約遵守は厳しい、らしい。
そういう状況の中で、NHKがルーズになれば、全体もルーズになっていくかもしれない。
明確な基準が、今、必要である。
編集できない云々というだけで放送を流すのはどうかと思われる。
但し、容疑事実が確定していないのに、放送をやめるのもどうかと思われる。
でないと、こうなるかも・・・
https://www.huffingtonpost.jp/2017/08/13/chocotravel-pr_n_17747554.html
WOMAN
2017年08月15日 01時13分 JST
キャビンアテンダント風の女性が裸でアピールする動画⇒"炎上"後すぐに男性版も公開
『中央アジアの国・カザフスタンの旅行会社「Chocotravel」が投稿したPR動画が"炎上"している。8月2日に公開されたYouTubeの動画は8月14日時点で再生回数130万回を超えた。 』
否、これでも甘い。