【独自】ユネスコの委員会で日本批判 “高校無償化”めぐり北朝鮮
FNN.jpプライムオンライン 2019/11/16 12:48
 
朝鮮学校のお話。この批判はコメントがしずらい。
 
確認したい情報だが、朝鮮学校の学生は、別の日本学校の学生を併用しているケースもあるという。
で、日本学校の学生では、無償化になっている、という話が噂レベルであるが、どうなのだろうか。
制度がころころ変わるため、きちんと確認しなければならない。
 
なお、なぜそういうことになっているのかというと、朝鮮学校は専門学校扱いであるからだ。
日本では高等学校としては認められていない。無論、朝鮮学校側は、認めてほしいと思っている。
が、北朝鮮問題もあり、それが難しいわけである。非常に複雑な問題である。
 
日朝ピョンヤン宣言、という自民党が結んだ宣言に、国交正常化の交渉の過程において在日朝鮮人の件についても協議する、という話がある。拉致問題については捜査は終わった、と言いつつ、朝鮮学校の無償化についてはこれを行え、という。
 
下手をすると、概ね単独の北朝鮮国籍取得者で収入を得ているものは、日本が決めたわけではない国連安全保障理事会の制裁により、追放される可能性があるらしい。日本政府はこれについて何もまだ言っていないが、その履行時期は迫っている気がしている
 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012176931000.html

北朝鮮労働者 年内送還を 制裁決議の着実履行求める 国連
2019年11月14日 10時43分北朝鮮情勢(NHK)
『国連の安全保障理事会の北朝鮮への制裁に関する会合が開かれ、議長を務めるドイツの国連大使は、北朝鮮の労働者を年内に送還するよう国際社会に求める声明を読み上げ、中国やロシアなどを念頭に制裁決議の着実な履行を求めました。
国連では13日、北朝鮮に対する制裁の効果や影響について意見を交わす、安保理の北朝鮮制裁委員会が非公開で開かれ、終了後、議長を務めるドイツのホイスゲン国連大使が、イギリスやフランスの代表と並んで記者団の前で声明を読み上げました。
ホイスゲン国連大使は、「ことし5月以来、北朝鮮は中距離と推定されるものを含め12回、弾道ミサイルを発射している。これは、地域の平和と安定を損ねる行為であり、安保理決議への明白な違反だ」と述べ、北朝鮮による発射を改めて非難しました。
そのうえで「北朝鮮の労働者を12月22日までに本国に送還することを含め、安保理制裁決議を厳格に順守するよう国際社会に呼びかける」と述べ、北朝鮮の労働者を就労させている中国やロシアなどを念頭に制裁決議の着実な履行を求めました。
声明は、ドイツとイギリス、フランスの3か国によるもので、安保理の総意を示したものではなく、北朝鮮との関係が深い中国やロシアなど、北朝鮮の友好国が制裁決議を厳格に順守するかどうかは依然として不透明な情勢です。』
 
期間が発表された
 
12月22日までである
 
クリスマス前である。
 
こういうことは、朝鮮総連があるため、新聞でもTOP記事でよいと考えるのだが・・・なぜか小見出しで小さく書いている。
 
再度言おう。
 
おおむね加盟国の国籍を保有する人(あるいはその国が保護すると決めた人)以外の北朝鮮国籍の保有者は北朝鮮へ追放
 
なお、北朝鮮は、各国からわざと北朝鮮人を追放させて、自国に住まわせようとしているのではないか、とさえ思うのである
 
なお、我が国は二重国籍は認めていないが、条約上北朝鮮は国ではないような・・・しかし、国連上は、国、である。
本当に大丈夫なのだろうか
・・・真珠湾攻撃のようなだまし討ちは避けるべきではないか。外務省の小さな政令のみというのは、まずいのではないか。