被害者遺族「どういう心境で火をつけたのか聞きたい」 京アニ放火・容疑者が転院 
11/14(木) 17:19配信  MBS
『京都アニメーションの放火殺人事件で、逮捕状が出ている青葉容疑者が11月14日、やけどの治療のために入院していた大阪府内の病院から京都市内の病院へ移送されました。
 「青葉容疑者が今、転院のため出ていきます。ストレッチャーに乗せられた状態で救急車に乗せられます。」(記者リポート 14日午前9時ごろ)
 
 全身にやけどを負った青葉真司容疑者(41)。髪の毛は短く刈られているように見えます。青葉容疑者は今年7月、京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオに火をつけ、36人を死亡させ、33人に重軽傷を負わせたなどとして逮捕状がとられています。
 
 捜査関係者によりますと、青葉容疑者自身も全身にやけどを負い、大阪府内の病院で本人の皮膚を培養するなどして皮膚移植を10回ほど受けるなど、高度な治療を受けていたということです。その後、車いすに座って会話できる程度まで回復したため、11月14日に京都市内の病院に転院しました。青葉容疑者は11月8日、警察と検察による任意の聴取で容疑を認め、「どうせ死刑になる」などと話していたといいます。
 事件で死亡した京都アニメーションの監督・武本康弘さん(当時47)の父親は14日、MBSの取材に次のようにコメントしています。
 「『どうせ死刑になる』という言葉を聞いて、八つ裂きにしたいと思うほど憎かった。遺影を見るたびに息子が帰ってくるんじゃないかと思う。なぜ、あんなことをしたのか容疑者から理由を聞きたい。」(武本康弘さんの父親のコメント)
 また、死亡した石田奈央美さん(当時49)の母親も「日が経つごとに娘がいなくなったことが辛い。どういう心境で火をつけたのか聞きたい」と話しました。
 一方、青葉容疑者は病院の職員に対し「お世話になり、ありがとうございました」などと話していたということです。警察は医師の意見を参考にしながら青葉容疑者の逮捕の時期を検討しています。』
 
やけどの治療のために入院していた大阪府内の病院から京都市内の病院へ移送
→何者かが故意にやっているんだろう(京都に良い病院はあったはずだが
 
まさに、ブラックジョークの世界である。滑稽極まりない
 
死刑廃止論なのだが・・・生活保護で、川崎市で福岡の病院に受診し飛行機で行き来している人もいるらしいが・・・たしかに、周囲で病院がバタバタとなくなってしまったのだが・・・京都の病人を京都で治せないとか・・・日本医療の低レベル化を表している。ひょっとすると、火災で助かった命も、病院不足・技術不足で死んだ人もいるのだろうか。
 
加害者がどうのこうのより、とりあえず地域医療・病院の技術不足を心配する
 
そういう意味で舐めてるだろう
 
この点を国会で追及すべきだ
 
加害者は最悪だが、高度情報化内のセキュリティ不足や、防火体制や、地域医療の技術的な劣化、を思わざるを得ない。京都府は消防施設の再点検を行い、全国でもそれをやるべきだろう。(なぜか強調してないが、どうせ・・・)
 
首里城ではないが、それこそ、在日米軍や自衛隊でも訓練して借り出せばいいのではないかブラックジョークだ。