yahoo(ZHD)とLINEについて、ひとつのHD(ホールディングス)にまとめるという話がある。

 

yahoo(ZHD)が今年4月に立ち上がっていた、と文春オンラインで知った。

そのまえに、yahooのサーバーが大韓民国に委託されたのでは、という話も数年前にあったと聞いている。(実際は調べてみないと不明)

ソフトバンクは、yahooの韓国依存度を、文大統領というわけではなく、昔から高めていたのではないかな、と思っている。

 

ただ、この時期に、yahoo(ZHD)とLINEについて、ひとつのHD(ホールディングス)にまとめる、というのは、本来であればあまり芳しい話ではない点もある。日韓問題、がそれである。友好ムードであればそれもいいのだが、観光客も下火になったときに、この話がポンと出てきたのは、なぜだろうか。こう考えると、ソフトバンクの台所事情に注目が集まるのは、自然な話と言えるだろう。

 

なお、個人的に、ソフトバンクとyahooは、もしも、この結婚が成功したら、分離を強めていくかもしれない(ある程度距離を保つのでは)と思っている。ひょっとすると・・・などとも考えなくはないが・・・その点において一つお願いがあるとすれば・・・

 

福岡を本社で・・・w ←

 

そういう話を言ってしまうかもしれない。しかし、それを通り越して、海外に本社、というそういう構想すらぶち上げてしまいそうな・・・そういう予感もしてしまう。否、ひょっとすると、ソフトバンクも?という、そういう予感である。

 

以外と、大阪や京都あたりに本社を置くかもしれないが、それはまたそれで複雑な思いがしてしまうのではある。名古屋?

 

この話が成立すれば、福岡は活気づくだろうか。今日も、LINEは台北市と福岡市のサービスについて発表した。LINE系は宮崎にあるある企業も採用している。

 

数年前、外国人労働者に関する(家族が日本に来日しているときの労働力の利用についての)講演について、日本財団が支援する話を聞いたことがあるが、京都、台湾、フィリピン、などからのつながりを求めていた記憶がある。ベトナムもその対象になっていた気がする。西日本は、そういう流れをつくる流れが存在している。視野は東南アジア全体に向いているのだろう。これを単純に書くならば、AKB48の西日本以西という理解でいいだろう。そういう図式を考えるとわかりやすい。

 

文春オンライン の『ヤフー・LINE統合へ 鍵は文・韓国大統領と孫会談にあった』(モリオ カ 英樹 2019/11/14 1500)の記事は大変興味深い。しかし、文大統領という表記は、一般的に異なる気がしている。ヤフーと大韓民国のつながりは、ヤフードームや福岡に重きを置いた戦略もあったと思われ、もっと前からあった、アジアを見据えた構想のひとつだったのではないか。そして、その中にLINEというものがネタとして飛び込んだ。個人的にそう考えている。そう考えると、ソフトバンクの赤字すら仕組まれたのではないか、などまで勘繰ってしまいそうである。

 

いずれにしても、日本ユーザーが涙する状況にならないことを祈りたいものである。