昨日、ある報道を見た。香港の話である。
そして、個人的に思った事が一つ。
香港人の民主派は、最後には
台湾に亡命
日本で亡命申請+定住権など
米国に亡命
などを行い始めるのではないか、と思われる。
民主化デモは18万人、という話もある。
ただ、どちらかと言うと、日本には、北京寄りの人たちが多い気はしている。台湾も様々な事情があるのではないか。
文化摩擦が起きる可能性はあるだろう。
これは、本来住んでいる、我が国民、にも同様ではないか。
おそらく、18万人も、融合による10億パワーには瞬く間に消失する可能性があるだろう。無論、中国と台湾との交易も盛んな中、堤防は決壊しつつあり、そのなかで、18万人の一部が、日本や台湾、米国などに入ってくる可能性を否定しない。
ただ、入ってくる側も、文化差は事前に確認するべきである。地域等でかなり異なると思われる(支援団体があるのだろうが)。
日本では『ロフィンニャ族受入れ運動』はあっても、『民主派香港人受け入れ運動』はほとんどみられないが・・・。
日本は、政府としては、余り移民や難民を受け入れたくないような、能力者なら受け入れるような、そういう状況を国民にまで適用しようとする流れが起きているためである。
国民に対する倫理とは、義務やマナーを強要するだけではいけないような気がしている。
なにはともあれ、香港人の民主派は最後には台湾や日本や米国などに入ってくる気がしている。そう思う。
※福生病院