刺された夢を見て飛び起きつつ
いろいろ難しい時代だな
そう思う今日この頃。
日本語の表現も、一歩書き間違えると、下手をすると事故になりかねない。
大変な時代である。
決定にもその後の先がある。相手の状況も『サラリーマン時代』から、今やバラバラである。
コミュニケーション。難しい。
2018/10/29 06:00 Forbes JAPA
中国による「米国大学の買収」が急増、関係者からは反発の声
この記事をさらっと読んで、
『「今後、Westminsterの運営に当たろうとしている組織は米国の法や規制に沿った運営を行おうとしている。学問の自由は完全に守られる」と彼は述べた。買収の完了を目指す北京の企業、Kaiwen Education Technology Companyは、Westminsterの運営を完全に米国のルールに沿った形で行っていくと宣言している。』
と書かれていた。米国では4つの大学が買収されたようだ。日本もあるかもしれない。
なお、中国企業が購入しているのは、大学の中でも、カレッジ、というものらしい。
通常の大学は、ユニバース、であるのだが、カレッジと言うのは、どちらかといえば、高度な専門学校を指すものである。
『米国の教育業界と中国との橋渡し役を務めるコンサルタントのHamilton Greggは、「寄宿舎学校に対する中国人の需要は高まっている。中国人の親たちは子供たちを、なんとしてでも米国で学ばせたいと思っている」とボストン・グローブの取材に応えた。』
とあるように、
寮+訓練所
という感覚の高等専門学校を購入しているようだ。ただ、それは、
ゲートウェイマンション
と同じようなもので、箱庭、というふうに理解してよい、と思われる。その箱庭では、外国文化は入ってこない、あるいは、入るのが制限される事になるだろう。
つまり『アメリカで学んだんだよね』という、そのアメリカは、制限されたものになる、というわけである。
ただ、実は、そのことは、様々な社会では、制限のかけ方は別にして、ふつうにあるケースもあるのではないだろうか。
しかし、その制限を間違えると・・・
・・・兵士養成・兵器製造(対 コンピューター・ウィルス発生拠点)学校
のような話になったりするケースもあるだろう、と思われるのである。
で、これをどうすればいいのか?
正直、高度情報化社会の中では、『基本的人権の尊重』と言うその『人権』がずれ始めている世界において、困惑のままなし崩し的に行われるようになるのではないだろうか。
隣は何をする人ぞ
ではないが
平凡に生きている国民
の横で
一家を惨殺した犯人が・・・(北九州一家惨殺事件)
その横で
孤独死し死んでいる家が・・・(日本でよくあるらしい)
インターネット等通信を遮断され、崩壊しかかっている家が・・・
さらに
インターネット等通信を広域に漏らされ、崩壊しかかっている家が・・・
と言うケースすらあるだろう。
というような、そういった話につながっていくが、それに対して、高度情報化社会の中では、正直、何もできない。ということになるのではないだろうか。
(状況もつかめないだけでなく、誰がどういう思想を持っているのかすら不明だから、である。)
ひょっとしたら、インターネットの書き込みや表示を制限されているケースもあるかもしれないし、無料で行っているアメーバーブログなどもサービスも、有料化したりし、どんどんと個人が表現できず、その結果、死に至らしめる事態が(無論、情報偽造も当然にある)というような・・・いろいろ難しい時代だ、そこに突入した。ということだけは、記載しておこうと思う。
ムズカシイナ。