少し、主旨を変えず、話を変えた書き方を出張所でしようと思う。
今日、コントをした。
まず、NGT山口氏の問題について、ある会場で講義をした。
といっても、講演者を嘲笑うような状況である。
NGT山口氏は、顔を殴られたと報じられた。山口氏は泣きながら感情を爆発させたが、結局、今のところ、報道が事実で、山口氏の非が一般的な話なら、報われているのだろうか?
山口氏が悪いかのような風潮があるのではないか。
たとえば、貴方の後ろで、貴方を馬鹿にしている人たちがいる。昔なら、それは周りが悪かった。と言われた時代。一部には、大変だな。苦労しているんだな。となったはずだ。
しかし、今や、山口氏が悪いかのような風潮の中では、騒いだ奴では無く、騒がれたお前が悪い、お前の工夫が足りない、という風潮があるのではないか。
そういう場合、殴って『刑法の過剰防衛だ』、とでも言わなければ、否、『警察に通報しなければ』お前が悪い、となるのではないか。(正確には、通報しつづける、という意味)
どうなのだろうか。
次に、講演が終わって、ある都道府県の行政を名乗る担当者とお話をした。
『ある外国籍の方の労働契約の一般的な質問について』
である。
『あの件、どうなった?』
に対して、
『国際関係部署に問い合わせたんですが、それは都道府県の所管じゃない、というんですよ~。ネットニュースでも外国で騒がれている奴ですよねぇ・・・』
という。相手はこちらと面識が無いようなので・・・フランクに
『まじですか?外国住民のサポートなどは都道府県じゃないの?』
というと、
『いや、違うらしいっす』
へー
『じゃあ、仮に、賠償問題になったら、担当持ちで』
『そんな話になるわけないじゃないですか~責任問題になる頃には、逃げてますし~』
・・・ふーん。
『でも、WTOじゃないけど、訴訟になったら、負けるんじゃないの?』
『そんなことにはならないっす・・・でも、~責任問題になる頃には、逃げてますし~ただ、もう一度だけ聞いてみましょうか?』
『まあ、そうだよね~都道府県がちゃんと調べない、って訴訟になるかもしれないしね~まさかと思うけど、WTOの二の舞になったら、国庫がカラになりました・・・なんて、まあ杞憂だと思うけど。』
いいなぁ。公務員。大変な時代だけど、地位や給与ある程度保証されているらしいし。
国民背番号制って、そんなに甘いのかぁ・・・責任者出て来い、的なシステムになりそうだけどなぁ・・・派遣でも。
と、ふと、思ったりしたわけである。
(派遣に聞く方が悪い?すみません。)
■追記
ざっくばらんな書き方になっていますが、実際には、敬語が多いです。