いきなり唐突ではあるが、野球の話である。
元巨人の松井秀喜氏はアメリカで活躍されているらしい。
それに対して、こういう記述があるようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/11070633/
元巨人の松井秀喜氏はアメリカで活躍されているらしい。
それに対して、こういう記述があるようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/11070633/
巨人や日本から遠ざかる松井秀喜氏…一因に「メディアの姿勢」?
2016年1月16日 10時26分(日刊ゲンダイ)
この状況を私はこう感じた。
『親になっても戻ってこない鮭も鮭』
アメリカで大役がある人間に、引っ張り戻そうとするのは人情なんだろうが、無理やり引っ張っても壊れるだけなのではないだろうか。逆に、状況を飲み込めずに引っ張り戻そうとすることで壊すこともある。そう考えるのだがどうだろうか。
育てた人材を壊してでも(言う人はそういう考えでが無く、単に、活躍を期待したいからであろうが)戻そうとするのか、あるいは、黙って見守っておき、いざという時に手を差し伸べるのか。
個人的には、松井氏に関しては、後者を期待したいものである。
2016年1月16日 10時26分(日刊ゲンダイ)
『松井秀喜氏が14日、都内で開かれたイベントに出席した
囲み取材で、SMAPの解散について聞かれ「感想ないですね」と苦笑いの松井氏
巨人OBは、メディアの姿勢が松井を巨人や日本から遠ざけていると指摘した』
松井氏、質疑で顔をこわばらせたワケ 米では指導力を評価する声
ZAKZAK(本日)
『さすがにカチンときたのだろう。発表会見の最後に設けられた質疑応答で、松井氏の表情が変わった。
松井氏、質疑で顔をこわばらせたワケ 米では指導力を評価する声
ZAKZAK(本日)
『さすがにカチンときたのだろう。発表会見の最後に設けられた質疑応答で、松井氏の表情が変わった。
「年下が巨人の監督になったことをどう思うか」と質問が飛ぶと、やや顔をこわばらせ「いや、何もないです。本当にもう、心から応援してます」。なおも「先を越された感じは?」と突っ込まれると「全くないです」と即答した。』
『「新しい仕事」とは昨年3月に就任した、ヤ軍・キャッシュマンGMをサポートする特別アドバイザーとして、傘下のマイナーチームを巡回し若手の指導にあたっていることを指す。「将来ユニホームを着る仕事は考えていますか」と遠回しに日本球界復帰の可能性を問われ「着てますよ。向こう(米国)ではね。今はそれに全力を注いでいます」と切り返した。
実際、米国内ではその指導力を評価する声がある。ニューヨークのメディアは今季のヤ軍打撃コーチの候補として名前をあげたほどだ。松井氏自身も同国で指導者として“進む”意向が強いようだ。巨人や親会社の読売新聞グループからの再三にわたる復帰オファーに「まだ米国でやりたいことがある」と繰り返しているといわれる。』
この状況を私はこう感じた。
『親になっても戻ってこない鮭も鮭』
アメリカで大役がある人間に、引っ張り戻そうとするのは人情なんだろうが、無理やり引っ張っても壊れるだけなのではないだろうか。逆に、状況を飲み込めずに引っ張り戻そうとすることで壊すこともある。そう考えるのだがどうだろうか。
育てた人材を壊してでも(言う人はそういう考えでが無く、単に、活躍を期待したいからであろうが)戻そうとするのか、あるいは、黙って見守っておき、いざという時に手を差し伸べるのか。
個人的には、松井氏に関しては、後者を期待したいものである。