プライベートの都合や仕事の用事でなかなか釣りに行くことができなかった。やっとのことで時間ができ、7月4日土曜日、静岡県遠州浜名湖新居港わし丸より中深海狙いで出船できた。事前に知り合いのOG氏も乗船するとい本人から情報をもらっていたので今日はどんな釣り模様になるか楽しみに港に車を走らせていく。梅雨の合間のせいか何かイベントがあるのか分からないが、道路が深夜にもかかわらず混雑しているので気をつけて運転。現地に到着したのは出船時間前の5時過ぎであった。さっそく道具を下ろして準備開始しているとそれ以外にも知り合いのMIさんやSKさんも乗船するということで、顔見知り多く釣果の競争の緊張感が少しマイルドになるのが期待でした。船は6時頃に全員の準備が完了するとともに、舫を解いて出船。今切を出て太平洋をひた走ることに。漁場までの最近の状況を含めて楽しいお話おしゃべりをしながら過ごした。釣りの道具は深場を攻めるので大型電動リールを準備、PEを500mを巻いてある。片型天秤で自作の仕掛け三本ムツ針の3mである。オモリは200号を使う。漁場に到着して早速合図とともに右後ろから時計回りに順繰りに仕掛けを投入していく。1人が投入したら船は前に進み次の人の投入合図があるのでスムーズにするのも良い釣果への近道である。私の番になってリールをフリーにして竿先にぶら下げていたオモリを離すと海中へ落下させる。仕掛けは海中にどんどん沈んで道糸が出て行く。底に市影が着いたら仕掛けプラスアルファ分くらい底から切って当たりを待つ。最初の投入でビュンビュンという当たりがあり、途中に引きでわからなかったので何かな?と思って上げてくると小ぶりサイズのオニカサゴであった。次の流しでも微妙な当たり当たりがあり今度は手持ちで対応し巻き上げを開始。海面まで来たところでふと見るとなんと良型のアマダイであった。この時期にしては良い色のアカアマダイで体高もあるのでおいしそうである。三棟目の流しで今度は最初の当たりが大きく出たので少し期待していると上がったのは一人鍋サイズの本命アラであった。連続の投入で場所は違うけれども再度小ぶりアラが釣れてなんだかまったりムードになってきた。MIさんはウッカリカサゴmp大型を釣ってこちらも気分良いであろう。底潮が動いていないので当たりが出にくいし、また当たりも少ない。こういう日はタナ取りを丁寧にして探っていくしかない。ルアーのOG氏は少し苦戦しているようであるが、最後まで頑張って欲しいものだ。天気は曇り模様であるが風が少しあるので涼しい感じがする。10時を過ぎて空が少し明るくなり、海中も分かるような状況になってきたのかノドグロカサゴなども釣れはじめる。この釣りの定番のお土産であるので、大き目のサイズはキープして持って帰る。10時半になって底を確認しようといったん仕掛けを上げようとリールを手巻きした瞬間当たりがあった。最初はそんなに大きい当たりではないと思い巻き上げを開始していくとかなりの抵抗でグイグイグイグイと引くこれはと思い竿を手に取って巻き上げ開始。かなりの抵抗を見せるので電動を入れることができないので手巻きで引きが弱まったら上げていく方式。少し落ち着いてきたので電動のレバーをオンにして巻き上げて行くがスピードはほぼ最低を維持。5メートルほどして再びググイグイグイいう引きがさらに強くなりっ電動を止めて持ちこたえる。抵抗に耐え少しおさまったので再度巻き上げ開始。これを海底から50m程度まで複数回繰り返した。最後の30mはほぼ重さだけになり、引きも弱まって海面に上がったのは後の検量で4.5キロであった大本命のアラ(最初の当たりから途中で弱まっていくのでほぼ見当はついていたが)であった。前回大き目の当たりを針がかりしないで逃したというのもあり、今回の釣り味を堪能して海中から引き上げようとすると自分のギャフ打ちスピードが足りず、うまくかからず針が外れてしまったが、焦らずタモを出して回収できた。2本針を食っていたが1本はハリスが短いのか、ハリスがちょうど鋭い口の部分に当たったのか切れていた。気分は最高となり、痛まないようにすぐに生き締めして血を抜き、ビニールに入れてクーラーボックス(斜めでギリギリ)に入れると満足感と安堵感でいっぱいになった。その後は気分良く、ノドグロカサゴなどを釣っていった。結局その日は13時までに、大型含めてアラ3、オニカサゴ1,アマダイ1,ウッカリカサゴ12の釣果で納竿となった。なかなか立派な姿の良いアラを釣り上げて最高の一日であった。中深海釣りは本格化してきているのでお土産もホウボウやムシガレイなどの夏物も見えてくるので皆さん是非一度挑戦いただきたい。


