この世や、あの世には、何層かの隙間があり
いわゆる御眷属やあらゆる物がそこを通過して
いる
人間界ではとうてい想像もつかない速さで
飛んでいる
たまに故人を思い出し涙する時は
49日を過ぎていた場合
もう隣にいる
一生懸命話しかけている
どうかそんな時は
今世の概念たるものを
捨ててみて
聞こえると言う表現とは違う
声が脳内に入ってくるはず
もうすぐ人が飛び出す場所だから
ゆっくりね とか
気遣ってくれているわけ
先程捨てろと言った概念
まっすぐ並ぶとかはまさに概念の象徴
テレビで言ってた!とか
嘘をいつまで信じるつもり?
洗脳された人生で終わるの?
リュウグウノツカイが
生きたまま何匹も見つかってる今
そろそろ終わりの始まりの
準備をしなきゃ
それには隙間に入れるスキルを学ばないと
誰もが通って来た 隙間に…